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好きなものについて書きなぐったメモおきば

【ネタバレあり】神代巨神海洋アトランティス感想

fgo2部5章クリアしたので感想をなぐり書きしまーーーーーす!

恒例の注意事項

・下記の文章はあくまで一個人の「感想」であり「評価」ではない

・ネタバレありというかネタバレしかない

・長い

以上ご留意いただきたく

誤字脱字気づいたことあったら追記修正するかも

 

 

 

 

 

 

もう一度言いますがこの先ネタバレ注意です

あとクリア直後に書いてるのでいつにも増して乱文です

 

 

 

 

 

 

 


章タイトルが途中で変更されたことで「前後編の構成になるのでは?」と言われてましたがまさにそうなりましたね

実際プレイしてても15節あたりでまだ全然先に進めてる感じがしなかったしまぁそうなるかなって…

 


ピックアップは超人オリオンとエウロペマンドリル…マンドル…マンドリカルド

生放送で発表された立ち絵ではエウロペのこと(敵鯖だと思い込んでたので)「ヘラかな?」って予想したんですけど違った…

よく考えたらヘラがあんなキラキラしたキャラなわけないし、どうやらゼウス側についてるらしいし、ということはエウロペは味方鯖…?ということは…?ピックアップ終わるくらいの頃にはオリュンポス来r…っていうか来て???はやくして?????

 

 

 

次は今回明らかになったことと増えた謎(情報過多でまとめきれないので追記予定)

・ブルーブックさん関連

エリア51で待ち受けてたの誰だろう…マリスビリー…か…?そしてブルーブックさんはヴォイドさんと関係あるのか?アニメEP.0でマリスビリーを撃ったのはデイビットじゃないかと思ってる(床の影がデイビットのシルエットっぽい)んですけどまだまだ謎

カルデアの者さん

→ガワは登場しましたね〜、ここまではみんなの予想どおり

さて中身は誰なのかな〜?分かんないな〜?誰なのかな〜?????(すっとぼけ)

・裏切り者?信用できない者?

→本命ホームズ対抗ロリンチ大穴ムニエルってとこかしら

ただホームズはいかにも怪しすぎてミスリードっぽいのと、思考がちゃんと地の文になってて異聞帯で起こる出来事に本気で取り掛かってる感はある  隠し事はありそうだけど裏切りフラグではない気がする(推しへの願望込み)

ロリンチちゃんは最古参でずっと頼りになる存在なので裏切られたらすごくショックだしその方が話面白くなりそうだからロリンチちゃんでも可(明確な根拠なし)  時折見せる意味深な沈黙と表情は、裏切り者に気づいてるという演出なのか、自分が裏切り者だからなのか…

シャドボ開発がホムとロリンチどちらの発案なのかが気になる…明言されてたっけ?でもどっちにしろカルデアが生き延びる術を残してることになるので「裏切り」ってそのまんまの意味じゃなさそう  コルデーみたいに「自覚なきスパイ」の可能性もあるかな…

え?新所長?ナイナイナイ!

ともかく「カルデアがクリプターと戦う状況を作りたかった誰か」がいるんだろうな

・ベリルとデイビットの異聞帯

→ホントに壊滅してるなら冒頭のクリプター会議の時点でそれなりの描写があるはず

「消滅を確認し次第」とかわざわざ言わせてるからどうせ消滅してないでしょ

ベリルも何考えてんのか分かんない奴だし大人しく言うこと聞くわけない…のはずだ  デイビットは知らん

・オリオンが冠位持ち

→現在登場済のビーストは1,2,3(L,R),4

残りは3体以上(BBちゃんが「右と左、陰と陽」みたいなことを言ってたので3みたいに分かれてるビーストがいる?)

6はプーサー関連…GWに来るかもしれない蒼銀コラボで登場する?…ということから順番的に5が後編に登場する、のかなぁ?ゼウスとキリ様とビーストとか盛り過ぎかなぁ〜〜〜?

なんとなくガチ神であるゼウスとは戦わない気がする…が、スルトの前例があるので何とも言えないぞオフェリア…クク...

・匿名のアーチャー

色々説がありますが個人的にはモリアーティ…だといいな(伏せ字の文字数がそのままなら「教授」呼びあてはまるよね)

でもそうするとカルデアの誰かに聞かれたくないから通信遮断→教授が話を聞かれたくない相手→ホムってことになってしまうか…?

状況的に「ボーダー内の誰か」を警戒してたっぽいからシオンはないか…

 

 

ではそろそろストーリーの感想


『俺の屍を越えていけ』

…って感じのお話でしたね


その昔ジャンプで『めだかボックス』って漫画が連載されてまして

そこで“戦えないことは、戦わない理由にはならない。勝てないことも、戦わない理由にはならない。1%の可能性さえなくっても、たとえ勝率がマイナスだろうと、俺は絶対に諦めない。”って台詞があったんですけど…

なんかこれを思い出しました

根性論もここまで純粋だと説得力がありますね

置かれてる状況が状況だから四の五の言わずに前に進むしかないカルデア一行なんですが、すでにそういう人生を経験済みのサーヴァントたちに尻を叩かれながら進むっていうのが良い

「生まれてきた意味」云々の話も好みでした

「なんのために生まれてきたか」なんてことを考えるより、「どう生きるか」「どういうゴールを決めるか」を自分で考えて選択して人生を疾走する人ってかっこいいんだよなぁ

"あの世でもらう批評が本当なのさ"ってやつですね


あと主人公目線の話はどうしてもピンチのときにご都合主義展開になりがち(そうしないと話終わっちゃうから)だけど

それをいかにご都合主義に思わせないかが作り手の腕の見せどころで

5章はその下ごしらえがお上手だなと思いました

それと改めてfgoは「仲間が死んで悲しいよ〜」っていうのが泣きポイントじゃなくて、キャラクターの生き様に胸を打たれて感動するっていうお話が多いのでそこが好き

 

 

ここからキャラ所感

5章は登場キャラが多くても描写が丁寧で全員しゅき!になっちゃう

みんながみんな「自分が果たすべきこと」を見据えていてカッコ良かったわ

メカメカしい見た目とハートを持ちながらやはり一癖ある十二神のキャラ造形も好き

・コルデー

生前の自分にも筋を通した姿にアッパレ

・オリオン

こりゃアルテミス惚れますわ…って感じのキャラだった  欠点を補って余りあるイイ男

あと使っててめっちゃ面白い

・ドレイク姐さん

オリオンがイイ男ならドレイク姐さんはイイ女や

ていうかポセイドンのコアぶんどってんの凄すぎませんか?さすが星の開拓者

・バソ

潔くて嫌味のないイケメンって良いよね…

でももし敵側にメカクレがいたら…おぉ、どうなっていたのやら

・マンドリくん

「友達のため」って命を賭けるのにこれ以上の理由いらねーよなぁ

マンドリくんと一緒にイチから人理修復をしてみたかった

・イアソン様

アルゴノーツの逸話あまり詳しくないのでfgo内だと「小物っぽいけどすごい人たちをまとめてるなんかよく分からないすごい?人」くらいの印象だった

…が、小物っぽいというのはまぁそうなんだけど、だからこそ「持てる手札で困難な道を切り拓く」のがカッコいいんだなと

半分ヤケクソながらも鉄火場でバクチを打てる「度胸」があるのが頼りにされる理由のひとつかなとも思った

「やっぱ自爆って策でもなんでもねぇな」って台詞で誰かさんを思い浮かべたのは私だけではないはず

・ちよめちゃん

チョロめちゃん

こんな面白キャラだったのか

アキレウス

今回は「人間の戦士」として参戦

アキレウスを英雄たらしめているのはスペックではなくその心意気なのである

・パリスちゃん

かわゆ〜〜〜〜〜!

・ヘクおじ

満を持して登場からの即退場だけど美味しい所を持ってったおじさん

・サンソンとくんちゃん

ズバッ…ズルズル…ゴロリ…ブシュー

なんて酷い仕打ちだ


・アストライア

そういえばこの女神様もギリシャ勢だった

出番これきりなのかなぁもったいない

村正の紹介のときにものすごーく個人的な主観が入った褒め言葉になってた気がするんですがぁ〜?


・ネモ

プロフェッサーちゃんください!

…じゃなくて、インドに引き続きかなりお世話になったね

えーと?北欧を突破したカルデアはシオンに導かれて彷徨海入りして?たまたまトリトン複合した鯖を従えてて?中国行く前はなぜかコヤンスカヤが彷徨海に侵入できて(結果中国行きが決まって)?インド終盤もアトランティスもネモがいなきゃ詰んでる場面が多々あって?うーんすごい偶然だ(棒)


オデュッセウス

立ち絵公開からずっとめちゃくちゃカッコいい!欲しい!って思ってたんだけどまさかの途中退場でしかもバトルグラなし!!??アッくんポジになるの???いやだ…実装しておねがいなんでもしますから…うちのカルデアにはキュケオーンがいるんです…引かせてください…面白いから…

そうでなくても絶対カルデアに召喚したら面白いタイプの人じゃん  象さんみたいに

実は登場する(名乗る)前は「ハデスかな?」って思ってた  安直安直ゥ!

ケイローン

最後のイアソンとのやり取りで、ほんとにこっちのケイローン先生とは成り立ちからして全然違う人なんだなってちょっと寂しくなってしまった…

あとバトルがめんどくさかった…

・カイニス

激おこぷんぷんレベルはバッタマン君とタメを張れるカイニスさん  二人一緒にパーティに入れたら超うるさそう

あれで終わりとは思えない(最後に令呪のSE鳴ってたよね?)ので後編にも期待

・双子

今のところただただ感じ悪いキャラなんだけど大丈夫か?(ガチャ的な意味で)


・キリシュタリア

5章で唯一微妙な印象だったのがキリシュタリア

なんかもっと人智を超越した崇高な野望があるのかと思ったらそうでもなかった…

設定モリモリでものすごく強いけど、ただ強いだけだなって  これまで登場したクリプターたちに比べるとちょっとつまんない

ゼウスとも異星の神とも共有してない目的があるみたいだけど…何なんですかね…キリシュタリア様やっぱすげー!って思わせるような何かであってほしい…

マシュは「なんで?」じゃなくて「いつから?」って聞いた方が色々ヒント出してくれた気がする


・Uちゃん

ぐだに対する憎しみがすごいことが明らかに

一体なにガマリーなんだ〜〜〜

・ラスプーちんと村正

これはシリーズファンが興奮するコンビなのでは

村正あっち側なのか〜って若干ショックだったけど、職人気質な性格を考えたら納得ではある

 

 

 

アトランティスのバトルはほどよい難易度でした

理不尽攻撃してくるボスはいないし、でもそれなりに頭使う戦闘もあり

そのぶん後編が怖いな…w もうヤバい敵しか残ってないじゃん…

 

考察してみようと思ったけど、確定情報が少ないのと型月作品共通の設定を網羅してないので現時点だと分からないことだらけで  今のところ断言できることが少ないな…

でもこの分かんなくてモヤモヤしちゃうのもまた楽しいというか


後編はやく!はやく!

あとマジでお願いだからはやくオデュッセウスくださいほんとに。