rapture

好きなものについて書きなぐったメモおきば

【ネタバレあり】FGO2部終章 感想

※FGO2部終章のネタバレありますのでご注意ください

 


よろしければどうぞ↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 


みんな〜 終章おつかれさまでした!

これまでの旅は、楽しかったですか?

 


わたしはねぇ…すげー楽しかったよ…。

だからまずは、FGOの制作に携わった全ての人にありがとうと言いたい。

かつて庵野秀明氏は妻である庵野モヨコ氏の作品について、"嫁さんのマンガは、マンガを読んで現実に還る時に、読者の中にエネルギーが残るようなマンガなんですね。読んでくれた人が内側にこもるんじゃなくて、外側に出て行動したくなる、そういった力が湧いて来るマンガなんですよ。"と語っていた。FGOもそんな作品だったと思う。

制作陣の姿が、主人公とマシュを支えるカルデアスタッフたちの姿に重なる。プレイヤーに生きる力をくれる、愛と希望の物語をほんとうにありがとう。

 

 

結末は大方予想どおりではあるんだけど、あの結論に至るまでの詰め方の圧が凄まじいというか、これが10年の重み…というか。

物語の始まりから終わりまで「大切なもののため/未来のため/自分のために、いま自分にやれること/やるべきことを真っ直ぐにやり抜く」という一貫した姿勢を見続けてきたわけで。この積み重ねがあったからこそ、これまで主人公に関わってきた人たちや英霊たちの生き様を裏切れねぇなこれは。と熱く思わせてくれる展開だったなと。


だから「ここで諦める先輩は、もっとイヤです……!」が終章で一番ガツンときたシーンでした。今までの旅路が走馬灯のように頭に流れて、「だよな!!!!!」って。

も〜〜〜ここの泣き顔スチルの破壊力すごすぎぃ…ガキみてーにグシャグシャ泣きやがってこの…この…可愛いなすびちゃんめ…!!!後輩にこんな顔されたら、先輩として情けないところは見せられないってもんですよ。


マシュといえば…わたしマシュのこととっても好きだったみたい。終章まできてやっと気づいた。ずっと隣にいるのが当たり前だったから気づかなかったのかも。

終章直前のCMでマシュが泣いてるシーンが気になりすぎて落ち着かなかった。これまでの旅路が全部消えるって知って真っ先にマシュの顔が浮かんだ。ラストバトルの編成は無意識にマシュを一番最初に選んでた。最後に手を繋いだとき胸がいっぱいになって涙が止まらなかった。

頼れる仲間として、可愛い後輩として普通に好きではあったけどいつの間にか自分の中で大きな存在になっていたらしい。自分で自分の気持ちに気づかないなんてことは基本的にないので、その自覚がなかったことにかなり驚いている。ここにも長く続いた物語の重みを感じましたね~。

 

そして愛するファーストサーヴァントであるマシュと出撃したラストバトル。流れ的に「これコンテしたら萎えるやつじゃん…」と思いマシュ・キャストリア・マーリン・アスクレピオス先生でガチガチに固めたパーティを組んだ…かなり置きに行った編成になっちゃった…笑

アタッカーは宝具マ120の、テスカトリポカと為朝さん。前半は我が神とマシュの宝具連打、後半は為朝さんで宝具とクリ殴りしながらそのままクリア。ラスボスにトドメさす為朝さんカッコ良すぎて惚れなおした。50分くらいかかったかな?45ターンでフィニッシュでした。

いや〜、素晴らしい演出でしたよね。なりふり構わなくなってバカみたいなバフかけまくるマリスちゃんに対して、今まで出会ってきた人たちが駆けつけてアツい援護してくれるの。

ターン数によっては見られないキャラもいたそうで。ベリル来ないのかよお前ぇと思ってたら、出てきたマスターもいるらしい。あとオベロンの台詞差分とか。一回しか遊べないバトルでこういうことしてくるの、正直好き。これが各々の「ゲーム体験」というやつだと思うから。

 

難易度もラストバトルの盛り上がりを損なわず、かといって簡単すぎない絶妙な調整で感動しました。しかしこれ、パーフェクトマリスちゃんの実力というより、逃げるマリスちゃんを「待てコラァ‼︎」って殴ってるシチュなんだよなぁ。作中でも言及されてたけど、「単なるシステム」から逸脱した存在になったせいで、カルデアを完封するには判断が遅かったんだよね。ベラベラおしゃべりしちゃって、中身が発生しまくりですやんあなた…やっぱ中身があるとダメだなぁ?な?マリスビリー。 いや違うな、中身がカラッポのまま中身が強い存在を模倣しようとしたのが敗北の要因か。強キャラだけ並べて厨パ作っても、シナジー理解して運用してるPS高いパーティには敵わないアレと似てる。でもマリスちゃんの自我の目覚めみたいなのが、ちょっと嬉しい。バトーさんの"セルロイドの人形にだって 魂が入る事あるんだぜ"って言葉が好きだから。個人的には、「内側と外側は不可分であり、どちらが先行したとしてもいずれ一致するようにできている」と思ってる。

 

マリスビリー、というか人類救済系ラスボスって尽く「うるせ〜〜〜!知らね〜〜〜!!!余計なお世話!!!!!」なことばっかりしてくるのマジでなんなの?笑  " こんな重荷降ろして楽になりたい、と他人が声を大にして言っているものでない限り、他人のものに手を出さないこと。"って言葉、ご存じない?

本人の思想については、なんかべつに…「ふ〜ん?」という感想。こういう人、世の中にたくさんいるよね?「それっぽきゃいいんだよ」って感覚の人。

某漫画の台詞を引用すると、"『すごいこと』より『すごい空気』が幅を効かせ  『楽しい』より『楽しそう』がブイブイ言わせる  天才よりも天才のフリがうまい奴が評価される世の中だ  時代が求めているんだよ合成着色料を。"というやつ。

ガワから中身を推察するという点も、こと「人間」についてならば、多くの人が無意識に身につけてるし。眉間の皺が濃ければ「普段から険しい顔をしがちな人なんだろうな」と分かる。パッと見の印象や会話するときの目つき・口角の上がり方・仕草などから性格や思考を読み取るということは日常的に行っていることである。

カルデアス製造も「アニムスフィアにとっての人理」を保証するという一点における、極めて合理的な方法論としてはイケてるとは思う。

が、これらは全て中身あってこそ。中身からガワに滲み出る要素を感じ取って初めて成り立つことでしょう。「内側によって形作られるのが外側(その逆もしかり)」、内側なき外側は軽く脆くすぐ崩壊するものです。逆に、堅牢な「中身」を持つものは、外側が壊れようとも存在を保ち続けることができる。ひとりカルデアスの中で戦っていたオルガマリーの魂のように。

 

オルガマリーが受けた実験の描写、かなり胸糞が悪くなりました。描写そのものがショッキングだったわけじゃなくて。「オルガマリーが100年もの長きに渡り苦痛を与えられ続けたこと」に「気づいて辛くなった自分に胸糞が悪くなった」のです。

どういうことかというと、例えば……あの実験を受けたのがオルガマリーではなく、まったく関係のない本当の宇宙人だったとしましょう。実際、検体Eの実験記録を読んでいた当時は、そのように解釈していました。まったく惨いことをするなぁ…でもまぁ、人間はこういうことするよな…と。残酷だと思いつつもそれをどこか受け入れていた。

だというのに、オルガマリーだと正体が判明した後の同じ実験描写にはこんなにも心が痛くなる。宇宙人が悲鳴を上げて助けを求めていたとして、わたしは同じように心を痛めただろうか?やはり「可哀想な他人」でしかないだろう。

我々の暮らしを豊かにする科学や医療の発展は、見えない屍の山の上に成り立っている。そういう現実を思い知らされたような気分になって、たいへんヘコみました。

「自分たちが生きるために犠牲になる命に感謝を」って、大切なことだし忘れてはいけないことだというのは大前提として、やっぱ綺麗事ではあるよね。だって、「後で感謝も慰霊もします。だから、人類の発展のために今からあなたを切り刻んでいいですよね?」って聞かれて、いいよって即答できるやつそうそういねーでしょ。。。

 

そんな検体E、珍しく考えをまとめた記事を書いたっけ。あのあたりはだいたい種明かしがされましたね。デイビットくんのところ「ええぇぇぇ!?」って声出ました。あ、デイビットくんについても語りたいことが山のようにある。長くなりすぎるからおいおいね。

終章は「あれそういうことだったの!?」とか「いま思い返せば、確かに…!!」とか「なるほど〜〜〜!!??」とか情報がいきなりドバドバすぎてジェットコースターに乗ったままEDまでブッ飛ばされた感覚でした。なのでクリア直後はその勢いと興奮と感動で胸がいっぱいだった…のですが…。

あの…数日経って少し落ち着いた今……「なんかこれおかしくない?」「あの台詞回収されてないよね?」「この謎放置されたままじゃない?」みたいなのがポロポロ出てきてるんですよね。詳しくは色んな方がまとめてくれてると思うのでそっちを参考にしていただきたいのですが…。

「盛り上がり重視でそういう描き方にしたのかな」という部分、「勝手にユーザーが謎だと思ってただけで謎じゃなかった」ような部分はあるけど、どうしてもそれじゃ済まされないような演出や台詞じゃないかこれは?と思うところがあります。こう…見逃してはいけない重要なところを…煙に巻かれて終わったような…。。。

 

 

 

わたしたちが辿り着いたのって、本当にトゥルーエンドなんですかね?

 


おわり。

エルデンリングDLCクリア感想回【影の地】

しばらくエスペリアと影の地を行ったり来たりしてました。お久しぶりです。

半年遅れで始めてちまっちま進めてたエルデンリングDLCやっとクリアした〜!ということで今回はDLCの感想回。もうみんなとっくにクリアしてナイトレイン行っちゃったと思うのですが一応ネタバレ注意。

 

本編クリア時の感想はこちら

llooyll.hatenablog.com

 

まずラスボス戦…ミケラダ強すぎて、300時間遊んでて初めて盾持ったわ笑

装備は色々試して最終的に血派生ソードランス三段突きと真鍮の盾、ダンコスプレに落ち着いた。やっぱ出血は神、真実の母を崇めよ。ダン装備は軽いし何気に聖カット率高いので採用。ホントは敵討ちとしてモーグウィンの聖槍持ちたかったけどソドラン使いやすすぎてダメだった。ごめんモーグ様。でもやり切りましたよ。

氷結壺はあんまり投げらんなくて意味なかったかも。写し身くんには蟻棘のレイピアとエグズキスと回復と生肉団子で頑張ってもらった。

とにかく1フェーズを速攻終わらせて2フェーズに集中。盾とロリでなるべく張り付いて三段突きをかましながら、距離あるときはバフ張り直したり回復したりした。30%あたりで使ってくる落下は最後まで安定した避け方分からなかったので霊薬はここで使用。って感じ。

アンスバッハだけ生き残ってくれたのに戦闘後にお亡くなりになってて悲しかったよ〜。お別れの言葉もかわせず二人とも静かに倒れてるの、美しい情景だったな。てか最後に残ってるNPC誰もいなくて悲しみ。褪せ人と関わるとみんなロクなことにならないね。

 


DLCで楽しかったボスランキングは

1.レラーナさん

2.メスメルくん

3.ダークネスひまわり/ガイウスくん

みんな強いけど頑張れば勝てそう感もかなりあってやりがいあった。ラダーンは強くて面白いけど、強すぎ〜!!!笑 ビジュアルはボスだとミドラーくんが一番好き。ベールくんはエフェクトばきばきで目が死んだ(ヒント:加齢)のと、エーゴンくんがめっちゃうるさくて面白かった。ただし霊炎竜、周りの強モブがうっとうしくて憤慨しながらやったのでキミはダメ!!!!!あとムーアお前は超えちゃいけないライン超えてるからなおい。次週ではずっと悲しいままでいてもらうから覚悟しておけ。

 

強すぎ〜と言えば角人の戦士なんあれ!?いつまで俺のターンやるんやこいつ!?て初見で爆笑した。でもパリィの練習にいいかも?しかしこいつらいてメスメル軍に負けたの嘘でしょ角人さんよ。。。

 


道中は流紋の短剣・角の戦士の曲剣・鍛冶床ハンマー・串刺し公の槍を使用。アンス鎌の戦技があまりにもイケメンなので、狭間の地に帰ったらこれ使う〜!

防具は修験者の腰布ずーっと着てて、これに合わせて色々着替えてた。熊ちゃん頭もお気に入り。いつも軽ロリなのでロクな鎧着たことない、色々あるのにもったいない。

 


DLCで好きなキャラはフレイヤちゃんとティエリエくんとアンスバッハ。

クソデカ悩みボイスのフレイヤちゃんは愛すべきバカ系女子。角人の出自に思うところもありながらサッパリ割り切ってるところ豪放磊落な性格である。誉れある戦死を遂げたラダーンが魂だけ利用されて復活させられてるのに対して、いいじゃないか、戦ってこそあの将軍みたいなこと言ってて、これ聞いたらジェーレンどんな顔するんだろ…と思った笑 あとレダ戦後にフレイヤちゃんだけ膝ついて事切れてるのが豪傑感あってカッコいい。

ティエリエくんは同士から侮られ、自身でも卑下するほどにか弱い男子。しかし台詞がいちいち詩的でお上品なのが彼の人柄を表している。どんなに怒っても口調を荒らげることはせず、しまいには「悪夢のような人だ」って絶望と憎しみが滲み出てて素敵な表現である。そんな推しガチ恋同担拒否陰キャオタクのティエリエくんだが、ストーリー終盤では""漢""を見せる。「剣では斬れず、鎧では防げぬ 侮るな。ティエリエの毒を」……おぉ〜…かっけぇ〜!自分本位だったトリーナへの"恋"を、相手を思いやる"愛"に昇格させ、強大な敵に立ち向かう決意をした。推しのためにここまでやるのだからもうトリーナファンクラブ終身名誉会長と言って良いだろ。ミケラダ戦、npcいないほうがHPラクらしいんだけどこんな決意見せられたら連れて行かないわけにはいかない。行った。そしてもう少しのところで力尽きてしまったティエリエくん。無念…もっと早く倒せていれば。。。

アンスはなんていうかこう…こんなのみんな好きでしょっていう…。カッコ良さはもう語り尽くされてると思うのでわたしからは何もなにも。ラダーンにトドメ刺してくれてありがとう。形見は大事に使わせてもらうね。………いややっぱ語りたい…アンスの良さを…!!

 

というわけで突然のプチ語りたいコーナーをここに宣言する


では初対面時のセリフから

"とはいえ、しがない老兵ですからな。荒事では、お役に立てますまい"

はい出たぁ〜 しがない老兵の「お役に立てますまい」はただの謙遜レベル100なので実際めっちゃ強いやつ〜 ベタ〜 でも好き好き大好き〜〜〜

ムーアについて

"…貴公も、気を付けてあげてください

どこかで、拾い虫と出会ったとき、無闇に彼らを傷つけないように"

優しい〜〜〜!好き!!!でも蟲は見つけ次第駆除するね

魅了が切れたあと

"私はかつて、主たるモーグ様の魅了を解かんとして

…ミケラ様に挑み、果たせず、呆気なく心を掴まれたのです

思えば、驕っていたのでしょうな

鍛え上げた我が刃なら、神人にすら届き得ると"

ミケラファンクラブ入会までの経緯。モーグ様が魅了でおかしくなってるのを側で見てて、どうにか元に戻そうと奔走したもよう。モーグ様に斬りかかった翁といい、やはり王朝民は血の気が多い。

"これでも、かつては純血騎士として、モーグ様に仕えた身ですからな

何もできず、誓いすらも忘れてしまった、その罪滅ぼしに できることがあればと、そう思いましてな…"

返り討ちにあったトラウマで今すぐにでも逃げ出したい一方、モーグ様の死の真相を突き止めようと影の地に留まることを決める。義理堅い男である。

レダ

"存外と、蘇るものですな。戦の昂りというものは!"

戦場に立つとこれである。若い頃どんな感じだったのか気になりすぎるし想像が止まらないですわ。

レダ戦後

"…ほう、気にされていたのですか

みなまでは、必要ありません

貴公が、倒されたのでしょう?我が主、モーグ

…責めるつもりなど、ありません

正々と戦い、敗れたのなら、それが王たらんとする者の定めでしょう

それに…、私は、愚かにも魅了されていました。何を言う資格もありません

…褪せ人殿。貴公に勝利を

我が血に懸けて"

褪せんちゅ、ティエリエくんへの絡み方に対してアンスにはなんか常識的な対応してるみたいでヘルパ生える。自分にも否はあるし責めはしないが、多分に思うところはあるということを「…」で表現してるのが芸術点高い。そしてこんなイケ爺から「貴公に勝利を 我が血に懸けて」なんて言われたら誉れ高まるというもの。

ラダーン戦死亡時

"…褪せ人殿。王に、なりなされ

神などではなく、人々のための、王に"

途中退場したときの台詞。これ、アンスにとっての王はただ君臨すれば良いというものではなく「人々のために在るもの」という価値観だと思うので、モーグに仕えてたということは彼もそんな王を目指していたんじゃないだろうか。アンスの評価うなぎのぼりに伴ってモーグの評価も上がってくよね。真実の母から愛を受け取って育ったから自己肯定感が高く、自らも弱きもの・爪弾きものを愛する精神がちゃんとある。やっぱ「愛」は大事だよ。聞いてるかミケラ。愛のある世界好き。たとえ歪んでいたとしても。手段は問わないあたり「"悪の"カリスマ」ではあるんだけど、本編でも名有りの部下がたくさん出てくるし元々は魅力的な君主だったんだろうなと。そんな志高き君主をやっちまった不届き者がいるらしい!イッタイダレナンダー

 

お次は装備のテキスト。

"アンスバッハは理解していた
古き主への忠誠に、もはや理は無く
一片の正義も無いことを

だからこそ、彼はそれを捨てられなかった"

「だからこそ」に老兵の矜持が滲み出てて沁みますねぇ〜。自分の中に渦巻く複雑な感情をちゃんと噛み砕いて抱えてミケラダ戦に来てくれたと思うとホント胸が熱くなる。

"黒曜石の刃に小細工はなく

ただ、卓越した剣技により

敵手を切り裂き、血の花を咲かせる"

こちらはラーミナのテキスト。黒曜石は衝撃に弱く、鋭い攻撃力はあるけど脆い武器でもある。それを刃こぼれなく使い続けていたであろうアンスの技量の高さが伺える。

"華麗な王朝剣技とは一線を画す

捨て身ともいえる苛烈な技

かつての彼の、狂名の所以"

血盟祈祷の中でも踏み込みが深くかなり攻めたモーションになっているアンスバッハの凶刃。若い頃はこれを使って敵陣に斬り込んでいってたところを想像すると興奮します!ね!!!

 

粛清イベントはわたし見てないので、台詞集をチェック。敵対したにも関わらずレダを思いやったり、レダ側からも感謝を述べられるなど人徳の高い人物像が伺える。さらに自分を操ったミケラのことをレダに託す台詞まであるようで、偽りの関係とはいえ一時仲間だった者に対しても礼を尽くしており、どこまで人格者なんだあんたは…。アンス弓欲しいけど敵対したくなさすぎてこれからも取れなさそう。

 

と、いうことでアンスバッハ語り終わり。全ての台詞がかっこ良すぎ〜。モーグ様と並んでヤンチャしてた時代の物語どうしても見たい。ノベライズとか出してくれんか?公式からの供給がほしいんじゃが?ダメか?…ダメかぁ〜。んじゃ勝手に妄想させてもらいますね。。。

 

 

そして、こんなキャラ濃ゆい魅力的なNPCたちに対する褪せんちゅの奇行、本編でもそこそこあったがDLCでさらに増えてて笑った。

・角婆を相手に獅子舞の頭を被って勇人になりすまし仲良くなろうとする

・「生きることに疲れた」(ギャグ)

・ミドラー館にて、入り口で忠告を受けているにも関わらず押し込み強盗して館の主を殺害

・謎の薬を通りすがりの女子に飲ませて、それ飲ませたの自分ですと告白する

・「どこかで大ルーンが壊れた」「OK」

・「角人くん、故郷の味をプレゼントするよ!懐かしいでしょ!えへへ^^」からの、「レダさん、角人くん処しましょうよ」

・トリーナ様の蜜は毒だから飲んじゃダメと言われてる側で蜜ガブ飲みで何度も死に戻り、さらにトリーナの言葉を聞けなくて悩んでるティエリエくんに「自分は聞けたけど、きみは!!??」としつこくウザ絡み。やめてと言われても何度も話しかけててブチ切れられる

王の姿か、これが。。。

竜になりたいおじさんや壷になりたいおじさんがいた本編に続き、熊になりたいおじさんとかママになりたいおじさんとかNPCも変なやつばっかりだったしまぁいいか。

 

 

不満点はひたすらにマップが暗いことと、鍛石率高すぎなこと。新武器いろいろあったしご新規さん向けで鍛石はまぁいいとして、マップまじで暗いって〜。影の城の中からみた風景は普通の明るさなのに、出ると暗くなるのはなんやねん。ロケーション自体は狭間の地と差違がある感じでけっこう好きなのに、暗すぎてもったいないなと思った。

 

 

ということで(リアル時間が)長かった影の地の旅も終わり…本編に戻って………狂い火の王になりますね!!!人々のための王とはなんだったのか!!でもモーゴットさんが報われない世界なんてわたし…受け入れられません!なので全部焼いてスッキリします!…狂い火の王エンド、演出が好きすぎて初回以降ぜんぶこれにしちゃってる。

 


DLCはもう一周する予定!

おわり。

【ネタバレあり】奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション 感想

AIが汎く周知されることとなった2023年。この「AI元年」以降、AIモデルやAIシステムは指数関数的に規模を拡大していくとされ、世界の雇用40%に影響を与えるという予測もある。

劇的な時代の移り変わりに、うっすらと言葉にできない恐怖を感じている人もいるだろう。わたしには「人間の知性は未だ、AIを取り扱うに値する域に達していないのではないか」という恐ろしさがある。なぜそう思うのか?ネットを開けば答えはいくらでも転がっているので割愛するが、「身に余る道具」を手に入れた人間は果たして…。

 


とかペシミストきどりをブッかましていたわたしに、「AIは人間の"パートナー"である!!」と屈託ないパンチを何度も繰り出してきたのが奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプインセプション』。

こっからいつもの感想だよ!

奏章Ⅲのネタバレあるのでご注意ください。

よろしければどうぞ↓↓↓

 

 

 

 


そんなわけで奏章Ⅲ、ミクトランで語られた「生命が為すべきこと」の別視点なお話だなと思いました。今回は『仕事』というワードが何度も登場しており、これが「為すべきこと」にあたるのかと。この物語の大筋で言う『仕事』とは、workではなくmisshionとかdutyのほうがニュアンス的には近いかもしれない。

世界の代表たる"霊長"が責任を持って為すべき仕事、これが『次代に繋ぐ/遺す/託す』ということだったわけですね。AI化した人類は『労働』から解き放たれた。さりとて『仕事』から解き放たれたわけではなかったはずなのだが、それを忘れ、人類史を停滞させたことで人理から剪定されることになってしまった。どんな姿になろうとも「生命」である以上、"次"にバトンを渡し続けることがその本質であるべきだということなのでしょう。


実際、「自身のためだけ、消費のみに特化した人生」というのは、最初は楽しくてもだんだんと虚しさに覆われていくものである。それはなぜか?「ただ消費する」という行為には「責任」が伴わないから。なにも生産性のあることをせよ!などという意味ではない。アンソニーの言うとおり、あらゆる仕事は"後のため"に行われるものである。自らの人生や行動に責任を持ち、それぞれにやれることを見定め背負ってこそ世界は積み重なり、「人類史」となっていくのだと思う。


そして剪定の原因となったムーン・ドバイの人々にとっての大いなるやり残し、「アーキタイプを宙に旅立たせる」という最後の仕事。これを阻んでいたのが人類の集合的無意識である『ムーン・キャンサー』だった。自分たちが頂点であり続けたい=優れた次代に託すことを阻む心…次代の進出を頭から抑えつける「月の"暈"」、人間社会における致命的な害悪、悪性腫瘍…これが今回のラスボスの正体ですね。なんだか人類悪と似て非なる存在なのが面白い。人類悪はその根底に人類愛があるのに対して、こちらは人類の負の側面が表面化した存在なので。

一方で、そんな人類の"パートナー"を自負するAIたち。"休まず、けれど争わず。怠らず、されど奢らない。"こんな理想の人類たるAIが、性能で劣る旧人類のパートナーであり続けることを選んでいる理由をBBドバイは語る。"できないことをやろうとして失敗する! より良い幸福を追い求めて力尽きる!"、AIである自分たちにはできない「計算外のことができる天然の生命」。今を生きる生命は、後のもののために生きている。それを繰り返しながら連綿と受け継がれる人類史の過程で生み出されたのがAIであり、その営みを美しいと感じたからこそ、彼ら/彼女らは人類のパートナーであることに誇りと喜びを抱いたのである。

最後にムーン・ドバイで生まれたラストスロットと融合したBBは、『ムーン・キャンサー』を打倒し後継を選ぶという人類最後の仕事の後、"先輩"から未来を託されることになる。それは次世代の、さらにその先の霊長に移り変わっても彼女は人類を翻弄する困ったちゃんであり、そしてなにより「人類のパートナー」であり続けるということ。愛を以ってね。AIをアイと読ませるのベタベタだけどめっちゃ好き。癌(バグ)によって生まれた特異な月のAI、ラスボス系後輩『ムーンキャンサー/BB』は人類を見守る友人、あなたたちの味方です!分かっていただけましたか?センパイ☆という物語だったわけですな。

 

BBドバイがも〜〜〜健気でね。つられて泣いちゃったよ。でも、どんな未来にいてもBBちゃんはBBちゃんなんだなって安心(?)しました。安心といえば今回はBBコスモがずっと味方側にいるのが頼もしすぎた。AIが参謀に就くと、とにかく話が早くて助かる。BBちゃんは中身ウエットなのにAIらしくドライに振る舞おうとするのが可愛らしいよな。だからぐしゃぐしゃの泣き顔があんなにも映えるんだ…。

 

ついでに少し各キャラ感想

今年の水着鯖たち‥個人的にはサバキャン鯖の水着デザインがとても好きで未だによく使っているんですけど、今回の水着鯖も同じくらいすんげ〜〜〜可愛くて良かった。宝具演出もだいぶ極まってきたな〜と思う。今年だとニキチのが一番好き、なんというかその…ぽよぽよしててかっこ可愛い。なんか夏イベ+奏章に登場したからいつもの夏より長く一緒にいた感。落ち着きのあるキャラばかりで、いつものワイワイも好きだけどこういう雰囲気のパーティもとても好き。ん?落ち着き…?テノち…お兄さんが怖い顔であなたのこと見てますよ???

Sエレちゃん‥とにかく立ち絵がぜんぶ可愛い。困惑顔が一番可愛い。発表されたときは思わず「ビーーースト!!?ww!、www!!!???」って声を上げてしまった。奏章ではAIたちの「不死」まわりについての掘り下げ担当だったね。FGO…というか型月全般?なのかな、「どんなことにも終わりは必ずあるし、あるべき」みたいな思想があると感じる。わたしは「終わり」とか「別れ」とかがかなり苦手で、なんせ自分のお別れ会からも逃げ出すレベルですからね。なので楽しい物語は永遠に続いてほしいし好きな人間とは永遠に離れたくないから、この「終わりの美学」を受け入れるのめっちゃ辛い。物語も人生も、終わりがあるから美しいし尊いってのは分かる。わかってはいるが、わかるわけにはいかんのだっ!!(画像略

ムーンキャンサーのみなさん‥今回のボスキャラの方々であり、霊脈石を消費させた方々。やっぱ殺生院は最高だな。負けラスボスムーブしてるときの殺生院マジでイキイキ(意味深)してて大好きだよ。強化きてくれて嬉しいゼパ!

オールド・ドバイ組‥今回の拠点でお世話になったキャラクターたち。ジナコが彼女なりのしなやかさを手に入れててジーンとしたし、そんなジナコに影響を受けたハサラさんとの友情に涙。アンソニーは挫折から立ち上がって勝利への鍵になってくれたのが、めちゃくちゃ人間賛歌してて胸がアツくなったね。エゴが発現したリップもそうだけど、「計算外のことができる=人間性の獲得」というのが、そのまま「未来への可能性」になるんだと思う。ここ、ミクトラン終盤のディノスに似てるなと。そして癒やし枠のチャッカリムさんはなんでラクダなの?あれ?ラクダであることの説明あったっけ?なぜ?可愛いからこまけぇこたぁいいんだよ!

岸波先輩‥月の案件だしそりゃ来ますよねっていう。「BB顔に甘い」ってとこ、同じく…!!と握手したい気分だった。CCCだとザビ子でやってたので今回の配布ではザビ男を選びました。どっちも欲しいから早くなんとかしてくれ〜。ザビーズは双子でぐだーずは兄妹みたいな感じ〜って話すごいしっくりきた。ここらへんで「きみにもこういうことがあるかもね(意訳)」みたいな台詞あったよね?あれわざわざ入れるってことはぐだーずも…分裂くるか…!?あと宝具が粛正防御では防げないのに回避は効くの、「防げないなら避けたらええやん!」ってノリなの!?と思って笑った。

 


ここからは全体の感想

・夏イベの終わり方さぁ…

運営のケツ叩き施策があったとはいえ、そのまま奏章Ⅲに入れない人はあのオチじゃ意味わからなくない?とちょっと心配になった。普通に夏イベは夏イベで完結→夏イベからの地続きストーリーで奏章Ⅲ開始…じゃダメだったん?2部完結までのスケジュールけっこうギチギチだったりするのかな。シナリオ分割も前のほうの話(細かい設定や伏線台詞)忘れたりするから個人的にはあんまり好きじゃない。

・ボス難易度は高め

苦戦したのはアーキタイプ:アースさんと殺生院とムーン・キャンサー。Sエレちゃん引けなかったから固定編成助かる場面もあった。前々からみんなツッコんでると思うんだけどさ、ゲージブレイクで敵が強化されるのってゲーム的におかしくない?wゲージ割ったらこちらにご褒美バフがあるべきだろ…。とはいえヌンノスほど「どうすりゃええんやこれ!?」て絶望はなかったのでまぁまぁ。ほとんどマーリンコヤン添え卑弥呼さまのグーパンで解決できた。結局手持ち次第だよなぁ。

・人間×AIについての思想

この話をAI黎明期の今やることに意味があると思ってて、AI自体は昔からあっても人間との関係性は未成熟だから、これからの時代をAIと共に生きてく人たちに向けたライターさんなりのAI論なんじゃないかなって。なんか想像してたよりずっと希望と愛情に満ちてて驚きました。でも世界の霊長は生物学的な意味での"人間"である必要はないということだと思うので、未来のある描き方されてるのがかなり好き。タイトルにある「インセプション」って何かのはじまりを意味する言葉だから、「事の発端はアーキタイプを開発したこと」てことなのか、「ムーンドバイで起こった出来事を発端としたアーキタイプのこれから」てことなのか、どっちだろう。どっちもだったら嬉しいな。

・色々詰め込みすぎ問題?

これけっこう言ってる人多いみたいなので一応。たしかに6章後半みたいなギチギチ感なくもなかったかも…?ただ、「最低限の描写はしたからこれで終わりだよ」なのか「これからどこかのシナリオで拾う予定だから匂わせだけして終わりだよ」なのか絶妙に分からんところはあったと思う。わたしは「なんでもかんでも詳らかにせよ」というタイプの読者ではないのであんま気にならんかった。

 

 


ということで奏章Ⅲについてはこんな感じで。軽く書くつもりが長くなっちった。

これまでの3編どれも終わり方がヌルっとしてるなぁと思ったんだけど、その理由が「この編のオチはこういうことです!」みたいなのが分かりやすく明言されないことなんですよね。

で、おそらくこれわざとぼかしてるんじゃないかと。そもそも奏章の主軸として「無自覚な罪を精算し潔白を証明する、歪みを正す」というのがあり、どういうことだってばよ…!?状態なんですが。まぁ「"我々が"エクストラクラスについての理解を深めて人理定礎盤の値を正常化させ南極に行こう」みたいな目的なんですなたぶん。だよね!?

なので、「つまりこういうことだよ」の部分はハッキリと提示せず、藤丸自身に考えさせる、プレイヤーの脳に働きかけるという仕掛けにしてるのではないだろうか。それか、わたしがなんか読み飛ばしててよく分かってないのか、どちらかだね!(ニコッ

 


今年はコラボやらなにやらてんこ盛りでみっちりしたイベントスケジュールでしたがあとは何がくるんだろう?

奏章Ⅲは予定されてたというよりマジでいきなりねじ込まれた感があるので、この後オルガマリークエストくるんですかね?2戦目は遊びやすくシステム改修が入ったので良かった。リトライ時敵側の演出カットさせてくれるともっと良いぞ。

あとはぐだぐだとクリスマスがあるとして、個人的には久しぶりに塔イベやりたいです。未育成の鯖を育てるいい機会だし、普段あまり編成しない鯖で遊べるから好きなんだよな塔イベ。

あっ、それより先にハロ…ウィン…うッ…頭が……!!??

 

おわり。

【ワンピース】とうとうロブ・ルッチを語りたい

みんな、最近ワンピース読んでますか〜?

長きに渡る連載を経て物語も佳境にさしかかり、エッグヘッド編に入ってからは重要な情報がドバドバ放出されてるからもうウソみたいに全話面白いんだけど…情報多すぎて咀嚼するのに時間がかかるよもうちょい手加減して!(手加減してとは言ってない)

 

で、今回語りたいのが…ワンピースで一番好きなキャラ…ドゥルルルル(ドラムロール)…ジャーン『ロブ・ルッチ』です。わたしが高校生くらいのときにW7/エニエスロビーをやってて、その頃からずっと好きなんだわ。でもあんまり同意されたことない!悔しい!みんなもっとルッチのこと知って⁉再登場ちょい役で撤退かと思いきや予想以上にガッツリ出てるからこれはもう…今しか…語るタイミングなくね?と思い立ったわけです。

各章の中でW7が絵も話も一番好きなのでここも語りたいんじゃが長くなるのでまた今度。ロビンちゃんもアイスバーグもフランキーもCP9も大大大好きなのでほんとに思い入れのある章。泣けるシーン10選とかやったら上位ぜんぶここになっちゃうかも。さて話が脱線し始める(ワンピは無限に話が脱線して困る)前にルッチの好きなとこ語っていこーれっつごー。

 


ルッチの魅力①:まずは顔

いきなり顔の話かよ!?と思いましたか?いきなり顔の話です。だって無視できない要素でしょルッチの魅力を語るうえで。ガレーラにて初登場したときあまりの顔の良さにまずそこで一目惚れしました。それと同時に絶望。おだっち~こんな顔の良いキャラを限定島で登場させるのひどい、この章終わったらもう出てこなくなるやん…おわた…と勝手にショックを受けてました。後に章ボスであることが分かったとき、どれほど嬉しかったかは言うまでもあるまい。ちなみにルッチが敵なのまっっったく予想してなくて普通にめちゃくちゃビックリしたし、カクはもっとビックリした。

顔パーツとバランス整ってる美顔だけど、眉とヒゲ、変な形だよね。ここがおだっちのキャラデザの好きなところで、ただ綺麗なだけだと目が滑るからあえてズラしを入れることで目に止まるデザインにしてる。いわゆる「マイナスのデザイン」というやつ。でもズラしを入れてるのにかっこ良く描けるのがスゲ〜〜〜。これの真骨頂がマルコだと思います。

W7編は「フランキー加入とメリー離脱という主軸だけが決まってて、誰が裏切り者かは描きながら決めた(意訳)」って聞いたことがあるんだけど、そうだとしたらおだっちもルッチのデザイン自分で気に入ってたってことかね?うれし〜!と思って本人のコメント確認したら「ハトを乗せた変な奴」呼ばわりでたいそう笑った。採用理由:「変だから」は笑う。

 

ルッチの魅力②:ハットリの存在

そう、ルッチは肩にハトを乗せた変なやつなのです。自分の衣装に合わせ毎回お召し変えするくらいには仲良しで、ハットリもルッチを心配したり、重症から目が覚めたところ嬉しそうに話しかけて(?)いたりと、かなり懐いている様子。

しかしですよ、改めて考えるとあの冷酷残忍マンが任務のためとはいえ5年間「腹話術でしか他人と喋らない変な男」で通してたのめちゃくちゃ面白くない?「諜報部員だから素の声をあまり知られないほうが良い」はまぁまぁ納得…いや、他メンバーはフツーに生活してるし、本来あんなキャラ付けする必要ないじゃん…。幼少期からずっと一緒にいるハトをどーしても任務に連れて行きたくて考えた結果だったらほんと面白い。任務開始したら腹話術で喋り始めたときの他メンバーの反応が気になる。ぜったい「!!!!???www!?!、??wwwww」ってなってる。

「殺しができなくてつまんないストレスから誰とも口聞きたくなくて腹話術してた説」もあり、これだったら理由がガキっぽすぎて逆に好き。

 

ルッチの魅力③:お仕事エンジョイ勢

そんなハットリとも過ごした幼少期。出生までは詳しく語られていませんがかなり幼い頃から政府の諜報員としての訓練を重ねていた様子。マザーカルメルのエピソードからして、カリファのようなサラブレッドタイプではなくどこかから拾われてきた子供の可能性もありますね。ここらへんは本筋に関係ないので仮に設定があったとしても表には出てこないでしょう。妄想の余地ですよみなさん。

政府の教育ゆえか生まれ持った性質ゆえか、ルッチは「血と争いを好む」タイプの人間です。ただ血が流れるのを楽しむのではなく、自ら戦いに身を投じるのを好むところに生粋の戦闘狂っぽさを感じる。在野であればそれこそ秩序に楯突く存在としておたずね者コース一直線上ですが、幸いなことに体制側の人間であり汚れ仕事も請け負う闇の諜報員。「"正義"の名のもとに流血沙汰を許可されている」CPはまさに天職

ルッチの仕事へのスタンスとして面白いのが、自身は正義の信念なんてなーんにも持ってないというところ。個人的理由で殺人はしない、愛着のある故郷にいる人は守る、くらいの分別はあっても、基本は自分の嗜好を正当化するために"正義"を掲げているだけ。それは自分自身は地位にも権力にも興味がないという言動にも繋がっている。とにかく権力を傘に着て趣味をエンジョイしたいマンなので、自分が楽しくお仕事できる職場なら上司がバカだろうが外道だろうがどうでもよさげ。…というようにルフィさんとぶつけ合えるような個人の主義主張がなく、未だに名前を呼んでもらったことないどころか覚えてもらってないまである悲しき章ボスです。

ただ、公私混同しているようでしてないのがすごいところ。上からの命令であれば長年平和なつまんねー大工仕事も(ハイクオリティで)こなすし、任務達成のためにバカ過ぎる上司をさり気なくフォローすることもあります。政府の教育の賜物、ほんとプロだよね。えっ、赤犬にちゃんと報告しなかったじゃんて?麦わらを四皇とは認めてない💢から…。

 

ルッチの魅力④:プライド高くて根に持つタイプ

冷酷無比な闇の正義の道具…なルッチですが、エッグヘッドの件でしれっと報告無視してるようなところからも分かるとおり、普通に感情はあります。なんならプライドめっちゃ高いし根に持つタイプです。自分を負かした麦わらはイラつくし、元上司にお礼参りも忘れないし、仲間の裏切りに動揺するし、意外と人間味がある描写が所々でされている。

表紙連載からも分かるとおり、CP9のメンバーは読者が想像する以上に繋がりが深いらしい。この表紙連載ほんと大好き。犬猿(猫犬?)の仲でありながらルッチがぐったりする姿を見て呆然としたような後ろ姿のジャブラ、退院するときに後ろでとっても嬉しそうに飛び跳ねるフクロウとクマドリ、みんなでボーリングに行くシーン…仲間とならボーリングまで行くのか…。あとこの、退院するときにお世話になったお医者さんと素直に握手してるんですよね、ルッチ。アイスバーグさんの有能さやルフィさんの器を認めてたり、このへんの感覚はなんというか、普通のちゃんとした人と同じだよねっていう。

スパンダムの祝杯の誘いは断るのに、その後わざわざカクとカリファとワイン開けてニコニコなの仲良くて笑う。なんだか仲間というより家族みたいな空気を感じるんだよなぁ???CP9のみんな、罵りあったり頭にきたり呆れたりしても、いざ困ったら助け合うでしょ当然、みたいなところが…。幼い頃から厳しい訓練を一緒にこなしてきた間柄だしね。みんなプロなので任務に支障をきたすような甘さはないと思いますが、彼らなりに"絆"のようなものはあるのでしょう。それをベタベタ表に出してこない(作品的に必要ない描写だし)のが、逆に諜報員という仕事の悲喜を感じてええなぁと思う。

余談ですが、CP9連載で一番好きなシーンはカリファが女の子からお花を受け取っているところ。あのワンシーンだけで色々と察することができてマジ大好き。カリファ本編にももっと出しておねがい。

 

ルッチの魅力⑤:スピード系体術キャラはシンプルで良き

アラバスタ(スナスナ)・空島(ゴロゴロ)と、驚異的な強さだったロギアの大ボス続きのところにゾオン系のボスとして登場。あっ、オヤビン。 当時はまだ「ゾオン系(笑)」みたいな扱いだったにも関わらずしっかりルフィを苦戦させた要因がスピード特化のモデル豹と「六式」ですね。これね〜、六式の設定を出すタイミングうまいなと思う。ここより前だと強すぎるし、ここより後だとしばらく見栄えしない戦闘技術だもんね。覇気が出てきてからはまたメインウェポンにできるようになったけど。

そんな六式使いのゾオン系ボスであるルッチ、ルフィさんのギア2/3お披露目の相手として存分にやられ役となってくれます。「能力による"身体強化"」の相手として純粋に身体能力が優れてるキャラが相手になるのはうまいよな〜。特に"スピード系"なのが良い。

ルッチは悪魔の実を選んで食べたんですかね?それとも食べたのがたまたま豹だったのかな?「お〜ネコ科の猛獣ええやん六式とも相性いいし😁」で食べたのか、食べてから「えぇ〜ロギアじゃないん?💦まぁ鍛えれば強いし良いか」となったのか気になる。前者と後者で、カクカリファに言った「どんな能力でも使い方次第だし弱くはならない」の意味がだいぶ変わってくるじゃん。どうなんですか?気になるよい!

エッグヘッドでの再戦、アニメだと覚醒前のバトルが挟まれてて大歓喜。わしゃあ能力バトルも好きだけど、こういう殴り合いが好きなんじゃあ。そしてニカルフィにニヤつく悪〜い笑顔さいこう!!覚醒フォルムさいこう!!四足歩行さいこう!!ネコネコしいしなやかな身体捌きとってもさいこう!!ありがとうアニメスタッフ!!

 

 

ルッチの味わい深い台詞集

「五年住んだが…こんな島にゃあ… 名残り惜しむ情もわかねェ…」

いつになったら血を見られるんだおれは…とイラつきながら過ごしたであろう五年間。他三人はなんかちょっと情わいてね?お前ら分かってるよな?任務終わったんだからな?と釘さす含みも感じる。そして、「場合によっては自分にちゃんと"情"がある」と分かっている台詞。

 

「何もかも半端なお前に 「CP9」は務まらん 「六式」揃ってこその「超人」だ 坊や……」

幼馴染ズには甘いところもあるが新入りの若造には厳しいルッチ。おれら六式極めたのCP9だぞというプライドの現れでもある。そして自分の所属する組織への忠誠心は高いことから、ネロが任務を忘れて感情的に行動しようとしたことを「半端」と表現しているのだろう。「坊や」という言葉選びに、隙あらば煽ったろうというワンピボスあるあるが感じられますね。

 

「世の中には…… 死んだ方が人の為になるという 不幸な星の下に生まれる人間もいるもんだ……」

ここから始まる一連の台詞。よくもそんな言い方しやがってと読者の怒りのボルテージをアゲアゲにする怒涛の煽り。その後ロビンちゃんに拒絶されて動揺するサンジを見てめっちゃ良い笑顔してるあたり、完全に意地悪で言ってるので性格が悪い。しかしロビンちゃんの境遇が「不幸」であると理解する情緒はある。同情はしても、任務遂行に罪悪感はないのが諜報員のプロなんだわ。

 

「フクロウを倒せたのは見事だ お前も充分 超人の域にいる」

スパイにしてはおっちょこちょいすぎるフクロウ(とクマドリ)も、実力的にはちゃんとCP9の仲間として認めているらしい。ネロにはあんなに厳しかったのに、暗殺計画をバラすフクロウは許すの!?甘ッ!!

 

「なかなかのボスの器… どっかのバカに聞かせてやりたいもんだ」

任務内容に殺しが含まれていればだいたいのことは我慢するが、バカの判断ミスや無茶振りに振り回されるのだりぃ〜くらいの表情はときどきしている。保身や出世欲しか頭にないスパンダムバカと比べて、トップの自分が一番身体を張って筋も通っているルフィさんの人間性は普通に高評価それはそれとして戦ってて楽しいし任務だから殺すねするのがルッチである。

 

「望むところだ!! いの一番に殺したいのは 貴様だからな 麦わらァ!!!」

再戦後、ルフィさんに煽られてついつい大きい声を出してしまった場面。エッグヘッドは状況が状況なので大声を出すシーンが多い。クールなやつが慌てたり動揺して怒鳴っちゃう展開、意外な一面が見られたりするから好き。この後「お前倒したら仲間も全員やったるからな💢」みたいにたたみ掛けていて、やっぱエニエスロビーのことめちゃくちゃ根に持ってるんだなぁと感慨深く(?)なりました。

 

「「四皇」のNo2…!! 殺しがいがある…!!!」

いやもう四皇って言っちゃってるじゃん!?認めてるの隠す気もうないやん!!と笑った台詞。昔はルフィ以外眼中にないくらいの実力差があったけど、こう考えるとゾロもめーっちゃ強くなったよなぁ。エッグヘッドにルッチが来た時点で、「いまや四皇のルフィとやりあえるんか?」て議論されたけど、CP0のトップが四皇倒せちゃったらお話的にマズいんだから倒せるわけがなく、だとしたら実力的には盛っても四皇幹部くらいかな?てことで、ゾロとやりあうのは納得です。飛び六<ルッチ≦大看板くらいのイメージ。でも今回は乱戦だからわかりにくいね。

 

番外編:ナミさんにクッソ嫌われてるルッチ

「イヤー!! 嫌いアイツ まだやめてなかったの!?」

このナミさんすっごい笑った。「あいつ、嫌い!!」じゃなくて「嫌いアイツ」って言い方ほんと好き。ワンピースの台詞まわし好きなんだよな〜、落語好きなのが影響してるのか口語表現がうまいし粋でかっこいい。

「イヤー!!」がいつもの強敵にビビってる感じじゃなくて嫌いな虫に遭遇したときみたいな叫びで、「まだやめてなかったの!?」が「あんだけの失態でまだその仕事続けてるの?なんで!?やだ!しつこい!」なニュアンス。W7やエニエスロビーでの、ナミさんの嫌な思い出が詰まってるなぁと感じる台詞ですな。またCPで暗躍してると分かったとき同じく「えぇ…(困惑)」ってなったから、そこまでのいきさつも色々考察できて良い。

 

 

 

ワンピースはわたしが少坊の頃に連載がスタートしてからずっと読んでるので、人生の半分以上の付き合いになってます。だよな?同年代の中年オタクたちよ。

そんな感じで文字通り人生の一部になりすぎているせいか、そういえばわざわざ好きなキャラの話とかあんまり…してこなかったな?と思いまして…満を持して(?)レジェンド推しのルッチ語りをしました。実は3倍くらいの文量をかなり削ってお届けしたのですが~…削っても綺麗にまとまってなくてごめんね!さすがにルッチの話は止まらなくなる。でも「わりとおもしれー男でしょ」というのは一通り詰めこんだと思う!

 

エッグヘッド無事に脱出できるんですかね〜…もちろん気持ち的には生き延びてほしいんですがメタ読みすると半々ですね。。。感情出す描写が多くなったことで、正直ここで退場かも…と覚悟してる。だって人間味が盛られるということはですよ?「ここに尊厳があるえ?これを…こうだえ〜〜〜!!(メコメコォ!!」ってやりかねないだろ尾田セン聖は…。この先の話に役割を持てるような展開になれば生存もあるかな、くらい。「今までの行いのツケ」をここで払わせて退場させればそこそこ盛り上がるくらいのポジションにいるキャラかなぁって。繰り返しますが生き伸びてほしいですよ、好きだもん。だけどそのためにキャラ造形を曲げるってことはしない(今までもしてこなかった)信頼感もあるので…まぁ一緒に見守ってください。

 

今後なにか進展あったら追記するかも。しないかも。わかんない。

みんなもルッチ愛でてくれよな!じゃあの!

【FGO】永倉新八VDシナリオ緊急感想

【注意事項】

永倉新八バレンタインシナリオのネタバレがあります。まだ渡してない人は渡してから来るんだ。はやくしろっ!!!間にあわなくなってもしらんぞーーーっ!!!

・今回は夢豚怪文書の要素が強い内容となってるので苦手な人はさようなら。

 


よろしければどうぞ↓↓↓

 

 

 

 

 

2024年2月中旬、早い春(と花粉)の訪れに沸き立つ街並み。FGOでは毎年恒例のバレンタインイベントが始まった。

ティアマトママ、ビーマさん、水着トリ子、プトレマイオス、伊織くん…などなど、去年召喚できた新鯖のVDシナリオを楽しみにしていたわたしはワクワクしながらとりあえずひとつめのロックオンチョコを手に入れる。そして迷わず一番楽しみにしていた新八を選んだ。ほらジジイ、チョコ食えよ、と。お返しは映画のチケットとかそういうのだろわかってんだぜおれたちもう絆12だもんなフフ…と。

 


うん…うん…(シナリオプレイ中)……うん…ハァ……えぇ………う〜んう〜〜〜ん?????これは…やってくれたなぁラセングル!!!!!!!いや、シナリオライターの人!!!???やってんなァァァ〜〜〜公式がこんなんお出ししてくれちゃってもぉ…あの…ハァ…これはもう乙女ゲーなんよ!!!!!(※褒めてます)ガムシン赤面しとったけどよ、読んどるこっちが赤面するじゃろがい!!!!!(※めっちゃ褒めてます)

 


まずですね?(大声)

「バレンタインは好きな人にチョコあげる日なんだ〜」って解釈なんだよお互い。そういうイベントに肖ってみんなにあげてまーすみたいなそういうのじゃないんだよ。「そんな大事な日にこんなジジイに贈り物しにくるのか!?」と驚いてるし、渡すこっちも「そういうのじゃないよ」とは"""否定してない"""のがね。なんなんだお前ら…いや、おれら…。いきなりマジでなんなの!?(雄叫び)

 

それからわざわざ装いを改め2臨でやってきた新八は、ダ・ヴィンチちゃんに頼んで用意したシミュレータの新宿に連れ込m…連れて行ってくれます。ねぇこれ頼まれたダ・ヴィンチちゃんどんな顔してたの???見せて?????

で、チョコのお礼は予想どおり映画のチケットなわけなんですけど。一緒に見よう的なね!わかる!だよね!

 

 

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おうよ、なんつーんだ、いわゆるデートったら 映画が鉄板なんだろ?

 


は?

は?は?は?は?は?は?は?

は〜〜〜〜〜〜〜〜??????????

 


"""デート"""のつもりで来てるこいつッッッッッッッッッッッッ!!!2臨に着替えておめかししてきたのデートするから!!!えらい!!!デートだから気合入れて2臨で来たの!!!狂う!!!!!思い返してみたら「浮いた話」とか言ってた。最初からそのつもりできてた。この…いざとなるとシレッと言ってくるのがなんていうか新八っぽい。べつに冗談で言ってるわけじゃなさそうなのがまた…。こういう日にそういう贈り物くれるの?それってそういうこと?ならお返しは映画デートだな、こういう単純明快な道筋を恥ずかしがらずまっすぐ進めるのがこの男なのだ。眩しすぎる〜。好き。ストレートな思考と物言いの人間ほんと大好き。あとまたもやデートという言葉に変な反応もせず普通に受け入れているのがもう""出来上がっている""よね?リゾットさん。そういえばここって男主人公だとどうなるの?


そして、このあたりでなんと若いほうと爺のほうの分岐があります。わたしは2臨が一番好きなのでせっかくだから上の選択肢を選ぶぜ!というか爺のほうの差分まだ見てない。若いほうあと100回見なきゃいけないから…


(その格好)決まってる!と言うと俺もこのジャンパー気に入ってる、と新八。ンフwww「ジャンパー」wwwwwでもそこがいい中身ちょい爺なのかわいいすき!!!あとさ〜〜〜新八の中の人、吐息混じりに台詞言うのすごく好き〜〜〜!!!!!バトルボイスもマイルームボイスもぜんぶ好き。シナリオフルボイスありがてぇすぎる。バイノーラルマイク使ってドラマCD作ってくれませんか?????金ならある!(わし様の)

 

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そんなこんなでSHINJUKUデートするわけなんですが、かつての仲間たちとの思い出の地でもあるわけで…ブラついてるうちに昔のことを色々思い出しちゃってついこんな顔になってしまう新八さん。おまえさんが相手だとぐだぐだしゃべっちまう調子が狂うと言われ…おれは…おれは…あの…どしたん?話聞こか?????聞かせてくださいよその湿度の高い話。オデ、ココニイル、ズット、ハナシキク、ゼンブ。

 

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ぐだイベのエピソードとか絆礼装のテキストとか読むと分かるんだけど、自分なりに納得のいく筋の通った生き方を選んでがむしゃらに生きてきたはず、でも、これで良かったのか?とふとした瞬間に自問自答してしまう新八さん。

そんなガムシンが、いまは"英霊"としてどんな気持ちでマスターの隣に立つのか?気になりますよね?ね???

 


最後は自分の目で確かめてくれよな!!!!!(ニコッ

 

 

そんなわけで最&高なVDシナリオに大満足してそのままの勢いでこの感想(これ感想なの?)を書いているのでまったくイベント進めてない。これからやります。まだ2日目だしまぁ余裕でしょ。みんなも好きなキャラと思う存分キャッキャウフフしよう!それが許されるイベントじゃけえの!ばぁい!

 

 

 

〜おまけ〜

持ってないひとのために若いほうの表情差分ちょっとだけ見せてあげます。お礼はフレポでいいですよ。

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は~~~ってなってるの爺部分も出てて好き

 

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守りたい、この笑顔

 

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急にシリアスになるな

 

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カルデアで赤面させたい男No.1である

 

あの、ボイスつくとさらにすごいのでまだのひとはマジでチョコあげたってください。シナリオ立ち絵ボイスの乗算効果で破壊力90★です。おわり。

【FGO】2023年のうちデアを振り返る回

※2023年FGOイベントストーリーのネタバレがあるかもなのでご注意ください

 


今年は久しぶりにがっつりFGOやった年でした。一年ぶりに〜と書こうとして調べたら、最後に遊んだのが鎌倉だったのでイベントは二年近くほぼ放置してたの!?て驚いた。メインは追っててちょいちょいログインしてはいたんだが。。。二年も放置して復帰できるのがすごい。他のゲームだったら半年もやらんかったら「もういいわ」って離れるもんね。FGOはメインストーリー見届けるまでは離れないんでしょうな。

 

さぁ前置きはこのへんにしてうちのカルデアはどんな一年を過ごしたか振り返っていく〜〜〜。
去年の年末に待望の2部7章が配信され、しかも田島先生の鯖が実装されたことによりやる気がモリモリ湧いてきたワイマスター、新年一発目のガチャで神父を華麗に呼付神引きし'23スタート。ちなみに神父はもうひとり来た。ふたり来るのめっちゃ珍しい。宝具周りが厄ネタくさいんよなこの人???


7章の後はバレンタイン&ホワイトデー。エクストラクラスがなんちゃらかんちゃら言われているなか堂々ルーラーで降臨したヨハンナさまに驚嘆しつつ、ほどよくゆるいらぶらぶ特異点のおかげで、7章で崩壊した涙腺が回復した。テスカトリポカのVDシナリオが素晴らしすぎてたまげた拍子に椅子から転げ落ちて全身の骨が折れた。うそ。シナリオが良すぎたのはほんと


GWはアケコラボ。ゲーム部分もシナリオ部分も重ためだった記憶。ドラコーちゃまの設定が明かされたことによりトラオムのマスターについてさらによく分からなくなってしまったので、マスターは考えるのをやめた。そしてわたしはとにかく""巨女""が好きなので、ママは当然のように引いた。ロボと女はデカいほうがいいって古事記にも書いてある。


5月後半、イリヤ城。「なんでボックスは秋冬に集中してるのよォォォォォ!!」と思っていたので春に開催されて嬉しい。素材QPが枯渇しないようにバランス良く開催してくれるとたすかる〜。果心居士さんはカラーリングがとても素敵だったので欲しかったが引けなかった…ざんねん。


6月の頭に奏章1配信。わし様目当てで回したらいきなりビーマさんが来てしまったので、運を使いきっちゃったかも…と思い泣く泣く撤退した。シナリオは、「奏章はこんな感じなんですよ〜」ってのをお披露目する軽いジャブ的な内容だったと思う。


7月は剣メデューサさん実装のイベント。たしかわたしはアマゾネス以来の塔イベだったからとても楽しかった。推しのトリ子もフォーカスされていたのと、普段あまり意識してない鯖たちのお足元に注目できたのも良き。イラストレーターさんたちはちゃんと頭の天辺から爪先まで丁寧にデザインしてくれているんだから、たまにはこういう趣向のイベントもいいものである。


8月、周年+夏イベでサバフェス再び。周年リアルイベのゴッフ(の中の人)可愛すぎた。謎丸アニメ続編待ってますよ!!そして拙者、鯖がトンチキ時空でわちゃわちゃしてるのを見るの大好き侍なのでサバフェスやった〜。と思いきやそんなにトンチキしてなかった。いやしてたかも。妖精たちが夏を刺激しそうなテスカ礼装とミコケルさんが欲しくてけっこうガチャ回した。礼装も出ないときはほんと出ないよな。あとトリスタンが出てくると常に面白いのはほんとなんなんですかね…?


9-10月はワンジナイベ。あらゆる可愛いが詰まった「可愛い特異点」かよ!?と思いながら読んだ。特にりゅーたん。りゅーたんって楽しい系イベの参加率高くない?しかも毎回ちゃんと馴染んでるし。キメるときはキメるし。さては動かしやすいキャラだなりゅーたん。で、凝った話ももちろん好きなんだけど、こういうゆるいイベントも好きだからときどき挟んでくれると嬉しい。あとワンジナちゃんも最終的に巨女で可愛かった


10-11月、聖杯戦線。ちょうどこの形式のイベが始まってからfgoをサボりまくっていたので何気に初参加だった。ここでマスターに電流走る。長らく待ち望んでいたcv賢雄鯖が実装されたのだ。夏イベからそう時間も経っておらず石枯渇ぎみのなか、根性で引いた。ストーリーが面白かったので単独感想文も書いた。


現在、『激走!川中島24 ぐだぐた超五稜郭 殺しのサインはM51』開催中。…なんて?????いやこういうバカアホタイトル好きですね。タイトルがこんなんなのに話はマジメに面白かったのも良かった。最近「叶わなかった側」の思想にもスポット当たりがち。メインストーリーをふまえてわざとこういう部分にも触れているという気がする。

で、賢雄から間もなく今度は限定星5梅原鯖というわたし特効の采配。石ねぇ〜つってるだろ!!そしてここで思わぬ伏兵。いわゆる「おれバカだから分かんねーんだけどよ系」のオラオラ隊士ガムシンがわさわさと召喚されたのである!こんなまっすぐ狂犬キャラがわたしに刺さらないわけないのである!!しかも渋マッチョ爺と傷跡白髪男前がセットになっているとかいう豪華仕様である!!!こんなんタダで使わせてもろてええんですか!!??ここ最近の爺推しはなんなんだラセングル!ということであっという間に聖杯足跡フォウくんetcを捧げ育成しまくり、超ナントカ義元様と武雄をしばきまくるのであった。新八、バトルモーションもボイスも全てがかっこ良すぎて最&高。性能が尖ってるのもかなり好み。

武雄レイドはラストスパートまで参加してたんだけど、あれ倒しきれてなかったよね?足止め係としてストーリーとシンクロしてたのが面白かった。あとカルデアの猛攻を耐えた"漢"として、今後レイドボスがやられたときは「武雄は耐えたぞw」みたいに言われるんだろうなと思うとさらに笑える。史実の服部氏の最期を想うとちょっと泣ける。


おまけ/ガムシン顔が…顔が良すぎだェ〜〜〜〜〜

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この表情あまりにも激すきラブラブ丸なんだが、それはそれとして何を言ってるんだあんた。

 [追記]おまいらぐだぐだのエピローグやったけ!!??爺八の酔赤面差分見た?????はああぁぁぁなにあれかわええぇぇぇ若八にもくださいもしくれたらお礼に世界を半分やろう

 

 

はい、2023年のイベントやガチャなどを簡単に振り返ってみました。残るは年末ボックスイベ〜…今年はどんなクリスマスになるんでしょう?去年はゴッフがサンタやったって聞いたんですがマジですか???見たかったな〜。

ほんとはボックス終わってからまとめよーと思ったんだけど年末ドタバタしそうなので早めに締めちゃいました。今年のイベントは個人的に打率高いというか…内容が濃くて全部面白かったです。いつの間にかイベ期間が3週間くらいに長くなってるのも余裕ができてわりとありがたい。中の人が好きな役者さんばっかり続いてガチャはキツかった。でも昔に比べたらかなりジャブジャブ石配るようになった気がする。

 


新年鯖は誰になるかな〜 楽しみだね! おわり!

【FGO】聖杯戦線~白天の城、黒夜の城~ かんたん感想

聖杯戦線'23の感想文です。

シナリオのネタバレありなので未読の方はご注意ください。

 

 

 

 

 

宇多田ヒカルの『誰かの願いが叶うころ』という楽曲がある。実写キャシャーンの主題歌にもなった名曲で、つべの公式CHにもMVがあるはずなので知らない人はぜひ映像つきで聴いてみてほしい。

歌詞はシンプルに恋愛のままならなさを歌った内容なのだが、"みんなの願いは同時には叶わない"の一節からも、「勝者の影には敗者が、幸福の裏には不幸がある」という人間社会の摂理にうっすら触れているように思える。

 


反願望機であるテュフォンからすると、希望を抱くこと・何かを願うこと・夢を見ること…人間の原動力ともいえるこれらの行為は、罪である。咎である。悪である。らしい。プトレマイオスもそのことに自覚的だ。

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大きなことを成し遂げた人ほど、歩んできた長い道を振り返ったときに見える「叶わなかった側」「犠牲になった側」の恨みや呪いも大きいのかもしれない。

 

ただし、賢者でもある彼は、人類の歴史がそんな一人ひとりの"願い"の積み重ねによって紡がれてきたものだということもよく解っている。

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「叶えた側」だからこそ、これまでの歩みを無かったことにすることなんてできないという責任もある。

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生きて、生きて、行き足掻いて、

死んだ後にやっと決まる、命の意味なんだろうよ。

死ぬことで完結するのが人の生。7章における「命の意味の物語」にも通じるところがあり、願いを抱くことがいくら悍ましかろうと、我々はそれに突き動かされて生きていくものなのだろう。

 

杉谷さんは、「何者であろうと、"ただそこにあるだけで物語は生まれる"」と言う。

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万物には存在する理由があり、存在し続ける限り「物語」として歴史に刻まれていく。その過程で罪や咎や悪と言われるものが生まれてこようとも、存在そのものが間違いだったということにはならない。

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一度たりとも選択を誤らず生きていける人間はいない。正しい道を選べたかどうかなど、ずっと先の遠い結果を待たなければ分からない。良かれと思ってやったことが悪い結果を呼ぶこともあるし、その逆もあるのが人生である。

どんな道を選んだとしても、その過程や結果に対して傲慢にならず誠実に向き合うこと、受け止めることが、テュフォンの問いに対するプトレマイオスの答えなのではないだろうか。


そして、いくつもの願いが折り重なった歴史は、それもまた「物語」として後の世に継承されていく。

誰かの願いが叶うころ』にはこんな一節もある。

小さな地球がまわるほど 優しさが身につくよ

藤丸は古今東西の「物語」が静かに佇む大図書館で、なにを受け継ぐことができただろうか?

 

 

 

…はい、てなわけで今回のシナリオとても良かったです。刺さりました。咀嚼に少し時間がかかりましたが。

ここからはイベの主役だったプトレマイオスについてなんですけど。なんですけどっていうか、歴史上の人物としてのプトレマイオスのことは世界史で習った範囲くらいのことしか知らないので特別語れることはないんですけど。けど!ボイスがね!?ボイスが!!堀内賢雄なんですよ!!みなさんご存知の堀内賢雄ですよ!!フルハウスの「おいたん」育ちのわたしは長らく賢雄のファンでして!FGOはキャラ数もだいぶ増えてきて若手から大御所まで勢揃いだし賢雄もそのうち来てくれっかな〜アハハ!!とか思ってたらめっっっちゃ可愛らしくてカッコいい爺として来たもんだから椅子から転げ落ちたわ!!(爺プトレの魅力は他のオタクが言葉を尽くして語ってくれていると思うのでここでは割愛します。)立ち絵もバトルグラもモーションもかっこかわいい上に若い頃の姿(しかもcv賢章くんである)もついてくるとかこんな豪華仕様でいいんですか!?遠慮無く引かせていただきますね!!とガチャガチャ回してあっという間に育てました。マイルーム性能も爆強です。賢雄についてはもっと語りたいけどそれだけで一つの記事になるくらい長くなるので今日はこのへんにしてあげます。


そういえばイベントをクリアしてもプトレマイオスがアーチャーの理由が分からなくて宇宙猫状態でしたがみんなこれ分かる?ぼくわからなかった。あんたどうみてもランサーだろ。ビームか?ビーム出すからアーチャーなのか?でもランサーもけっこうビーム出してない?メリュ子と被らないようにしたとか言ってはいけない


聖杯戦線、毎年この時期が謎に忙しくて参加できておらず今年初めて遊びました。え〜〜〜…ゲーム部分はなんていうか、たぶんみんな同じこと思ってるだろうなってところがね。みなまで言うまい。一番気になったのはテンポの悪さです。パーティ効果なんかは面白かったですが戦略性あるかとまで言われるとう〜ん?爺といたいから夜の方やってましたがゴリ押しできるくらいの難易度なもんで。あの…SLGやりたいときはSLGをやるので、FGOで無理にSLGやらなくていいんだよということは届いてほしい。めちゃくちゃオブラートに包んでいるので伝わってほしい。

 

 

今年もあとわずかですが年末はどんなイベがくるんでしょうね。ワンジナイベみたいな肩の力抜けるわちゃわちゃシナリオも好きなのでトンチキなやつ出してくれてもいいんやで。楽しみにしてます。おわり。