rapture

好きなものについて書きなぐったメモおきば

【ネタバレあり】妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ感想

fgo2部6章クリアしたので感想をなぐり書きしまーーーーーす!

恒例の注意事項

・下記の文章はあくまで一個人の「感想」であり「評価」ではない

・ネタバレあり

・だらだら長い

以上ご留意いただきたく

誤字脱字気づいたことあったら追記修正するかも

 

 

 

 

 

 

もう一度言いますがこの先ネタバレ注意です

 

 

 

 

 

 

うーん長かった6章

「ひとつの歴史ある空想世界」という感じだったので、前半はじっくりと世界観の説明をする必要があったんでしょうね

進めていく中で「いつ何が起こったのか」が重要なのかな?と思ってできるだけメモをとっていたんですが…

あるやん!年表が!左上に!!!

後編に入ってから気づいた〜〜〜w

ファンタジーは世界設定が作りこまれていればいるほど没入感があるので、こういうの楽しくて良いですね


今回は、本編に組み込まれているけど「妖精國を舞台にした戯曲」という色が強かったこともあり主人公目線での情報の収穫はそんなになかったかも?

神造兵器の扱いと、「レイシフトという技術はなんのために用意されたか問題」くらいかな  あとなんかあったっけ

レイシフト…なんなんだろね?…汎人類史のモルガンからトネリコに情報を渡すために使われたっていうのがヒントになってるのか…?

モルガン滅びた妖精國に召喚される→やり直し!するためにトネリコに情報だけレイシフトする→妖精歴から女王歴に続く歴史がはじまる

この切り替わるとき(最初にモルガンが召喚されたとき)が0だとして、カルデアにとっての0ってどこなんだろう、特異点F?でも特異点Fは「レイシフト先」なわけだから違うか

なんでレイシフトしようって話になったかって、2015年にカルデアスが「この先人類滅亡するよ」って計算しちゃったからだよね

うーん…???もしかしてここの認識が間違ってたりする?もう一回読まないと分かんないな

細かいとこだいぶ忘れちゃってるわ

 

で、この妖精國

「ファンタジー(空想)の世界を通して"人間とは、世界とは、人生とはなにか"を問いなおす」みたいな作品が好きなので面白かったです

プレイヤー自身のこれまでの人生経験によって、クリア後の感想がけっこう変わってくる話だったんじゃないですかね

何章かの感想でも書いた気がするんですが、わたしは「人類性悪説」派で

これは人間社会において定義される「悪」というより、全ての生物が生まれ持ってる残虐さのことね(もちろん例外はいる)

無垢な幼児の心は白いキャンバスに例えられますが、それの「白」がそもそも「純粋かつ残虐」だと思う…ってことです  なんていうのかな  「残虐を残虐と気づかない残虐さ」というか

でも生きていくうちに、他者とのつながりの中でそのキャンバスに慈しみとか優しさとか色がついていくもので、そのうち「自分のため」「自分の大切なもののため」に善くあろうと努力するようになり、そこが人間の素晴らしさだとも思うんですね

妖精も同じで、「無垢な残虐さ」はこれでもかというくらいネチネチ描かれてましたが、そういう嫌な妖精たちばかりではなく「他者への慈しみ」を持った者もいて

そういった、実は誰もが持つことのできる「ひと握りの善性」が、アルトリアや藤丸の見た光だったんじゃないかなーと思います

光を見る側からすれば、「希望」や「憧憬」と言えるかもしれません


「赤ん坊は裸で生まれてくるっていうのは嘘」

…ってのは漫画『天上天下』のとあるキャラクターの台詞なんですが、「人は"血筋"や"役割"etc…という"自分で望んだわけじゃない諸々"を背負って生まれてきてしまう」ことの例えで…まぁそのとおりです  簡単に言うと「運命」ってやつですね

この台詞への返しが秀逸で、「でも生まれてから着る服は選べるだろう」と…

妖精國での旅を見ててこれを思い出しました

fgoは全体を通して「はじまりからおわりまでの"間ををどう生きるか"」というテーマが下敷きになっていると思います

これまでは英霊という「一度おしまいを迎えた存在」が「生きている間にどんな服を選ぶか」の導き手になっていましたが、今回は(予言の子として)歩きはじめたばかりの、アルトリアの隣で冒険できたのが新鮮でした

予言という形で「おしまい」が決まっていた妖精國の中で、運命に振り回される者、静かに受け入れる者、抗う者、謳歌する者、自分にできる限りの努力をする者…などなど…アルトリアの人生(妖生?)と対比になっているキャラがたくさんいて、それぞれ"決められた運命の中でどう生きるか"が良くも悪くも輝いてて良かったです

…って書いてて気づいたけど、そういえばこれ『Fate』ってタイトルだったな

 

 

ここからはサクっと各キャラ所感

今回はサブキャラもたくさんいるので、特に印象に残ったキャラとエピソードの感想だけ

アルトリア‥「大昔、妖精パイセンが仕事をさぼって世界滅亡の原因になったうえ助け舟を出してくれた神様を逆ギレで殺してしまいました。なので妖精の子孫にごめんなさいさせる旅をして最期は自分が聖剣になって消えます。」…はぁ?こんな理不尽な人生あるか?しかも雑にほっぽり出されてほんとしんどかっただろうな。バトル時のボイス、クリア後に聞くと印象が変わる〜。なまじ妖精眼という特別な力を持っていたために、周りの心に押しつぶされそうになっていたのが見てて辛かったし、髪飾りっていうほんの些細な物すら欲しいって言い出せなくなっちゃったのが痛々しかった。でも最後は上っ面な「誰かのために」とか「正義のために」じゃなくて「自分の中の光を裏切りたくないから」って結論にいったのはすごく良かったな。ふつー「みんなのために…わたしやります!」キラキラ.+…に持ってこうとするじゃん、こういうの。そうじゃなくていいんだよ。これが!こういうのが!いいんだよ!ってなるなった。春の記憶のところかなりショックだったんだけど、後に"アルトリアとして"の主人公との思い出が描かれててちょっと救われた。

オベロン‥どこまでが嘘でどこまでが本当なの?っていうのは置いといて、ティターニアと「物語」への想いは本物だろうなというのはなんとなく分かる。素直に読めば、オベロンにとってのティターニアってアルトリアだよね。杖の正体とか、アルトリアに課せられた役割とその結末を考えるとぴったりあてはまるかなと。でもまぁ、夢は夢なんだ。手に入らないけどつい追いかけちゃうものなんだな。あと「終わった物語を置き去りにするやつらへのむかつき」はこれ、きのこ氏の叫びでもあるんじゃないの?だからもう終わった物語にされてしまった存在を「英霊」という概念で再び蘇らせるために『Fate』っていうシリーズを作り続けてるんじゃないのかなぁと勝手に思った。違ったらごめん、きのこ氏。

・村正‥何か読み違えてたら申し訳ないんだけど、楽園に行くときのメンバーってマーリンが決めてなかったっけ?で、道すがらそういえば村正って鍛冶屋だったなって…。なのであんまりびっくりはしなかった。そして雰囲気が頼もしかったのでいなくならないで欲しかった。なんとなく村正とは戦いたくなかったので、戦わなくて済んだという見方もできるか。

ゾルデダイスキさん‥「死は一度しか耐えられない」のくだりで、自分の辛さだけじゃなく残される人の気持ちに言及しててすごい優しいやつやな、と思った。ポロロン

ハベにゃん‥こういう「自分だけが覚えてる約束を律儀に守り続けてる」みたいなキャラに弱い。消えるのは覚悟してたけど、マシュの取り乱しように泣けたわ。

パーシヴァル‥善悪と賢愚、好嫌を分けて考えられる人って理知的だなって思います。むかつく妖精がいたら、「妖精ってむかつく!」なんて思っちゃうよね。でもほんとは「妖精の中にはむかつく奴もいる」が正しい。人間社会でもしかり。

ノクナレア‥「自己肯定感」のお手本のようなメンタルなので、おおいに彼女のお説教を参考にしたい。自己を肯定するっていうのは、私は弱くない!って強がることじゃなくて、「弱いけど、だから何?」って胸を張って自分にできることを精一杯がんばる前向きな精神のことなのだ。ノクナレアみたいに、「強い私だからこそできること」を真剣に考えてるのもかっこいいよね。

マシュ‥水鏡で消えたあとぜったい敵対する!と思ったがそんなことはなかった。モルガンと戦える?って聞いたとき「戦います」って即答してて、良い旅してきたんだなーと思いましたね。後輩には後輩のやりたい事・やらなきゃいけない事がちゃんとできて、人間として成長して帰ってきたんだなって嬉しくなった。そしてそれを先輩以外のキャラから学んできたのがちょっと寂しかった笑 でもこういう体験が、彼女にも藤丸にも必要だったんだろう。

ダヴィンチちゃん‥なんか不穏なフラグ立ってておつらい。水着実装されるのが、「水着ロリンチちゃん渡しておくから、本編の方は覚悟しててね^^」にしか聞こえないんじゃが?いなくならないでぇ…。以前(1-1.5部)までの個体とは違うっていう部分をときどき思い出したように強調してるのが気になるんだよなー。

グリム‥不穏なフラグ2。やっぱりどこかで特異点Fに立ち返らなきゃいけないっていうのは確定っぽいね。最終章になるのかな?と思ってたけど6.5章もあるみたいだからどうなるんだろう。カルデアのやってることって正しいことなのかな〜〜〜???って不安になってきた。。。

ホム‥不穏なフラグ3。そのうち真名融解…とかなるのかい。異聞帯もあとひとつってとこでわざわざ新クラス出すって…なぁ…?1.5部からずっと怪しいお膳立てはされてるからそれなりの何かはありそう。でも怪しすぎて逆に何があってももう驚かねぇな…?みたいな感じになってしまっているので「実はプリテンダーでしたw」以上の何かがほしい。

シオン‥不穏なフラグ4。瞼瞼…どういうことだってばよ…。


ペペさん‥ペペさんの人生を振り返ってみるとさ〜…「悪」とか「善」ってなんなんだろ?って思ってしまうな。これこそ「悪人が善行を為す」ってやつじゃないのかねぇ。守ってくれてありがとうペペさん…さようなら…。

ベリル‥うんうん!そういうのも愛だよね!って言ってあげたいけど、愛ってのは「自分で相手を満たしてあげたくなるもの」だと思うので、ベリルみたいな「相手で自分を満たそうとする」のは愛とは言いがたい。「恋」とは言えるかもしれない。

コヤンスカヤ様‥インドのときも思ったけど義理堅いとこあるよね。特に商売(取引)に関してはきっちり筋通してるの良い…。そろそろ戦うことになるのかなー?清明様…くるかなーーーッ?


オーロラ‥めっちゃ好きなタイプの「嫌なキャラ」だ。コーラルちゃん(…泣)を踏み潰したときにランスロットじゃなくて床の心配してるとこでほんとどうしようもねーなこいつ…ってなりましたわ。究極の自己愛。でもまー長いこと自分の思い通りに生きてこられたんだから、本人的には幸せだったんじゃないですかね。最期にランスロットの美しい姿を目に焼き付けながら死んだのも、お仕置きであり冥土の土産でもあり…って感じた。

ウッドワス‥6章のキャラで見た目は一番好き。エウでいっぱい殴ってごめんね。バゲ子と同じく「定められた性(サガ)」に抗おうと頑張ってたの知ったらおまえこんなのもう…好きになっちゃうじゃん…。主従愛。モルガンはおそらく妖精眼でウッドワスの忠誠心を知ってたから、ホントに可愛がってたんだろうね…。

なかむらくん‥妖精とは違い一歩引いた立場でモルガンのやってることを見てきた老獪な人間の「為政者評」良かった。自分が同じように妖精國に流れ着いたとして、あんなに上手く立ち回れる自信ないからふつうにスゲーってなった。

ボガードツンデレの割合は「ツン:デレ=9:1」が至高ってインターネッツの人が言ってたので正統派ツンデレライオンだと思います。


バーゲスト‥「弱いやつ蹂躙したい」と「弱いやつは守る対象」って真逆の事言っててなんやねんって思ったけど、「蹂躙せずにはいられない本能に抗って守ろうとしていた」ってことなのね。誇り高いなぁ。それだけに報われなかったのが辛い。でも、結果だけがすべてじゃないよね、人生。

リジュー‥某アーティストの某曲が、タイトルも相まって「オベロンの歌じゃん!」って話題になってた。個人的にはこの子にも当てはまるなーと思った。自分の愛が愚かしいと分かってても愛さずにはいられなかった…っていう…。愛は生きる喜びであり、逃れられない苦しみでもある…ということをプレイヤーに分からせてくるメリジューヌさん。

バーヴァンシ‥あの…ケルヌンノスのお話に出てきた心優しい巫女さんって最後バラバラにされちゃったのよね…?でもバラバラにしても死なないように魔法をかけられたって書いてあるんだけどこれ…うーーーん…気のせいきのせい。わたし何もわかりません。辛くなるので考えたくありません。トリ子が穴に落っことされた後、ケルヌンノスがなぜかトリ子の技を使ってくるのもよく分かりませんねぇーッ!!!(泣)

モルガン…どんな想いで妖精國を守ろうとしていたかとかどんな考えを持ってたのかとか、プレイヤーは知ってるけど藤丸はほとんど分からないまま終わっちゃったの悲しい。バーヴァンシーとのエピソードもそうで。都合よく使われて、用済みになったら捨てられる…って救世主として同じような目に合ってたときの自分と重なってたのかな…。あと、マシュと一緒にいたときの「人間は"より善い明日"のために行動する生き物で、選択そのものには正解はなく、だからこそ自分の意志で守るものと倒すものを決めなくてはいけない」っていう話、すごく刺さった。現実でも同じで、生きてくためには多かれ少なかれ「争い」が避けられないから、人を傷つける自由と責任をちゃんと理解しよう…ってことだなー。これはオベロンも言ってた「"好きに生きる"」って話にも通じるところだと思う。


マイク‥いやなんでマイクがトリやねん。と思うかもしれませんが。6章で一番グッときたのは、マイクがダヴィンチちゃんを見送るシーンだったんだよね。妖精は…いや人間も、「目的なくただ生きていく」ことはできる。でも「夢」を持ったとき、「やりたいこと」ができたとき、人生はただ生きていたときよりずっとずっと素敵になる。マイクにとっての夢はダヴィンチちゃんと「一緒に」お店を盛り上げていくことだったわけね。しかし、それを手放さなきゃいけないときが来て…。夢って、諦めると呪いに変わったりするんだよ。そういう経験ある人なら分かるかもだけど、「夢を諦めた」ことが胸の中のドス黒いシミみたいに残り続けてけっこう辛い。マイクもモースになりかけたりして、あそこかなりハラハラした。でも、持ち直したんだよね。夢は手に入らなくても、だからこそ手を伸ばし続けようと頑張れる、辛く楽しく「生きていける」って気づいた。しかも、ダヴィンチちゃんが「彼女らしく生きていくこと」を尊重したうえでお別れすることができた、と。「ありのままの他者」を受け入れることができるってのは、すごいことですよ。妖精國クソじゃん!で終わらなかったのは、マイクのおかげ。「自ら着る服を選びとる覚悟」と「善であろうと努力できる心の強さ」を身につけられたんだなーと思いました。なので最後にダヴィンチちゃんがマイクのこと言及してくれて嬉しかった。


以上、書ききれないキャラもいるけど個人的に心に残った部分でした。

 

 

今回気になったこと(システム面)※不満点含む

・編成固定多かったのでパーティ考える手間が減り、さくさく進められて良かった。固定だと難し過ぎる!みたいなクエストはなかったし。

・赤字選択肢、これまでノベルゲー要素があまりなかったのでたまにはこういうのもいいんじゃないですかね。バトルの難易度に干渉するわけでもなく。わたしはガッツリ赤字出ました。完全に無意識だったんですが道中オベロンを訝しんでいたらしいw 「味方と思わせといて実は敵でした〜」パターン、面白いけどあんまり繰り返すとこうなっちゃうんだよなぁ。素直に騙されたかった。

・背景動かす処理とか大ボス前の演出とか、ストーリーを盛り上げる工夫がされてたのも良かったですね。バトル画面をムービーっぽく動かすのは…個人的にはテンポ乱れてあんまり…でした。でもこういうのもゲームならではだし、スマホゲーでは制限もあるので、その中で新しく色々入れて試してみるって姿勢はいいと思います。

・↑の「大ボス前の演出」ってやつ、かっこよくて燃えましたね〜。2部に入ってから特に増えてきたような気がする。章やイベントごとの世界観に合わせたデザインや色味かなり考えてるなーというのが、こだわりが感じられるので好き。fgoはこういう細かいところけっこう手が込んでていいですね。デザインといえばケルヌンノスすごく好き。もっふもふで可愛いのが逆に不気味で。元々は厳しくもおおらかな神様だったのかな、とか想像できて。それがああなっちゃうんだから、ろくにんのようせいさん達のやらかしが一層際立つデザインだなぁ、と。

・これは6章だけじゃなくときどき気になってはいたことなんだけど、恐怖の表現がなんかこう…。「ぎゃああ、痛い、痛い〜」みたいな、稚拙な台詞で萎える。プレイヤーの年齢層高めなゲームだから、ここ普通に地の文で表してよくない?fgoのライターさんなら出来るだろうし、伝わると思うが。どうでしょう。

・終盤はドタバタしてた印象。詰め込み過ぎたのをなんとか回収しようとして拾いきれてないところがあった気がする。「この後はご想像におまかせします」で良いところももちろんあるけど、雑に処理されててちょっと…なところもあった。特にモルガンについてはほんと、これまで章ボス戦後にあったような余韻がほぼなかったのが…。「モルガンを倒してからがむしろ(カルデアにとっての)本番」という作りになっていたので仕方ないといえば仕方ないけども…。というか。失意の庭(だっけ?)の藤丸視点の心理描写や、モルガンの心中をプレイヤーだけに見せてるあたり、藤丸とプレイヤーを乖離させていくような演出が多かったような。あ、マシュが独り立ちするのもそうかも。これは…あえてこうしてるのかな…?これから先もこういうのが続くなら、fgoのお話を畳むための「あえて」で確定ですかね。

 

 

というわけで長々と吐き出しました。

2部本編終盤に向けて色々考えちゃうような不穏さを孕みつつ、ひとつの良い読み物を読み終えたような満足感があります。

いやほんと、最後どうなるんですかねぇ?最初の頃は漠然と「異星の神をやっつければ白紙化した地球も全部元通りになって一見落着でしょ☆」と思ってたけど、よく考えたら誰もそんなこと言ってないじゃん…っていう。とりあえず異聞帯を切除するしかないからやってたんだなそういえば…っていう。空想切除し終わった先に何があるんだろう?7章も楽しみですねぇー。