rapture

好きなものについて書きなぐったメモおきば

唐突に2020年のFGOイベントを振り返る

アトランティスの感想を書いたのがちょうど一年前…どこかの神父が時を加速させてるんじゃないかと思うくらい2020年もアッという間に終わりそうです。

今年のfgoはなんとメインストーリーの更新が一本(平安京は.5扱いなので除外)という遅さだったので書くことがない…ということで、今回は珍しく「1年のイベント振り返り」みたいなことをやろうかなと思います。上半期のイベントの内容はほぼ覚えてないような気もするけど、それなりに遊んでたはずなのでがんばって思い出すぞ〜。

後半はイマジナリスクランブルと平安京の簡単な感想も書いてます。

 


イベントストーリーのネタバレがあるので、復刻待ちでネタバレ避けたいという方はご注意下さい。

それでは振り返っていきまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年1-3月

・閻魔亭繁盛記(復刻)

遡ること一年前、まさかの元旦スタートで幕を開けたイベント。三が日も多忙なマスターからは「正月fgoしかやることがない人ばっかりじゃねーんだよ!」と不評だったのが効いたのか、今年の復刻版は1月4日から開催されました。

というのも、本イベントは「1日1度、奉納ポイントをもらってストーリーを開放していく」というシステムの都合上、出遅れると最後までシナリオが読めないで終わってしまう可能性があったんですね〜。リアルカレンダーと連動してストーリーを動かすこだわりがfgoの魅力のひとつですが、これは裏目に出てしまったもよう。

閻魔亭から実装された紅閻魔ちゃん、ディスガイアイラストレーターさんが作画担当されており、カラーリングが綺麗(しかも可愛い)なうえに器用なスキルを持っている良鯖です。まぁ、わたしは持ってないんですけど

鯖ワイワイ系のイベントが好きなので閻魔亭は楽しかった。そういえば、ベオとナッポが一緒に宴会するという超わたし得エピソードもあったな…!!推しと推しの共演は嬉しい。日本人には馴染み深い昔話がモチーフだったのも面白かったですね。


・アマゾネスドットコム

塔イベ再び。百重塔のころはヒィヒィ言いながらメインストーリーを追ってる最中だったため参加できず、わたしにとっては初の塔イベでした。

普段あんまり使わない鯖を引っ張りだして遊んだので新鮮みがあったかな。というかのんびり登ったので高レアの出番があまりなかったかも。温存してたら使わなかったパターン。

アマゾネスCEOの初出ってチェイテピラミッド姫路城(改めてなんだそれはという感じだ)でしたっけ?あれ?セイバーウォーズだっけ?こういう自作で生み出した小ネタを自作で拾うノリ、好きです。エネミーの名前もいちいち凝ってて、考えるの楽しかっただろうなと思いました。


・いみじかりしバレンタイン

星5って、呼付1枚で来るときもあれば、石何百個使っても来ないときがあるよね。なぎこさんは1枚で来てくれたズッ友だょ…。……令和ギャルの言葉だとズッ友はなんていうんだろ…?というのは置いといて、なぎこさん使いやすいし再臨どれも可愛いしバトルボイスが面白いので今でもよく起用してます。

内容は…うーん?覚えてない!!


・アイアイエー

えぇ〜…その、何百個使ってもこなかったのがオデュッセウスさんだったんですけど…。ホームズ爆死した(している)トラウマがフラッシュバックしてやる気が冥界まで落ちたので初めてイベントをボイコットしてしまいました。

なのでどんな話だったか知らん。でも遊んだ人から「面白かったからもったいない」と言われてちょっと後悔してます。もし復刻したら…やるかも…またオデュッセウス来てくれなかったら…やらんかも…。

引けた時のための要望を一応書いておくと、「簡易霊衣で仮面のon/off選ばせてください」です。


・アポコラボ(復刻)

前回は撃退戦に乗り遅れたけど今回はそこそこ参加できて良かった。


※たしかこのあたりでバビロニア(アニメ)完結したんじゃなかったかな?

前半ゴルゴーン戦の牛若をワンカメで追うシーン、ケツァル姐さんの宝具シーンがすごくかっこ良くて興奮しました。

 

 

2020年4-6月

・エイプリルフール

忙しくて遊べなかった…。


・オール信長

進めやすくて好きなイベント。「摩玖主の坊さんが『コブラ』に出てくるパピヨンてキャラに似てる」って言っても、誰にも通じなくて悲しい

そういえば権六よ、お主はバトルグラまで用意されておるというのにいつ実装されるんじゃ。


・レクイエムコラボ

遅れてきたGW恒例コラボイベ。とんでもない誤字でマスター達をざわつかせた。ボイジャーくんになんてこと言わせるんだ!私はガッポリーの進め方が下手すぎて延々とぐるぐる回ってました。

ここで弊デア初のフォーリナーをゲット。


・ラスベガス(復刻)

QPいーーーっぱい稼げるから大好き♥♥♥毎年やってほしい♥♥♥前回フィーバーチケットを消費しきれないというミスをおかしたので、今年は反省してちゃんと使いきったぞー。ストーリーは覚えてない。

わたしはラスベガスにめちゃくちゃ憧れているので、クエストの舞台(のモデル)になってるホテルにいつか行ってみたいな〜…と思いながらプレイしてました。『オーシャンズ11』とか『ハングオーバー!』とか『ラスト・ベガス』とか『カジノ』とか…ラスベガスが舞台の映画大好きなんすよ。

 

 

2020年7-9月

・大奥(復刻)

忙しくて遊べなかった…。前回は地獄のロードを繰り返しながら遊びました。でも面白かったからOKです!

CMが洒落乙で好き。そしてわたしは…キアラさんが…好き…!!


・マンわか(復刻)

なぜか記憶にない。なんかこのへん復刻多くない?周年イベ前だから抑え気味だったのかな?ガチャもよくわからんやつ頻発してたような気がする


・サマキャン

水着キアラ〜〜〜!!!!!!!!(大声)待ってた!ありがとう!5周年でもらった石をぶち込んで無事ゲット。サマキャン水着勢みんなデザイン良くて好き〜!

そして古今東西ホラー作品のパロをこれでもかと詰め込んだシナリオ面白かったです。Twitterにもチラっと書いたんですが、「ホラー」って色んな要素を雑に闇鍋にしてもそれなりに面白くできるジャンルなんですよね〜。復刻はシナリオスキップするんだけど来年も読みたいな。仕掛けが分かったうえでイチから読むのも面白いだろう。

サポート編成では、水着北欧夫婦を隣に並べてニコニコしてました。


・影の国の舞踏会

忙しくてできなかった…。秋のボックスイベって毎回飽きるの早くて、時間あってもあんまり遊ばないです…。そしてスキル石(とQP)が足りなくなって後で泣くんだよなぁ。

 


2020年10-12月

・ぐだぐだ邪馬台国

メインストーリーはかろうじてクリアした。ついついログインするの忘れて収穫取り逃し…が悔しかったので、復刻きたらがんばる。そしてはじめちゃんの2臨がかっこ良すぎてガチャぶん回した。「日本刀×スーツ」が嫌いなオタクっているの?

あとやっぱわたしはゆかりんの声が好きだ〜〜〜!!!


・クリスマスキャロル(復刻)

「クリスマスとは…?」な時期に開催された復刻イベ。去年ちゃんとやったはずなんだけどあんまり覚えてない。今年は忙しくて遊べなかった…。ボックスイベを逃し続けてるので術石待機列が長くなっている。わたしのキャストリアはいつスキルマできるんだ。いつまでもサポートに出せないじゃん!!


・イマジナリスクランブル

わたしは「マップ開放率100%にしないと死ぬ病」に罹っているので、久しぶりにちゃんと参加しました。

探査のときの「頼光かっこいぃぃ〜ぃ♥」のボイスがなんかめちゃくちゃ可愛くてツボだった。これを聞くために頼光ばっかり飛ばしてごめん…。

イベ前半は固定パが多く編成に頭使わないで済んだのと、後半はメルトとキアラの二人が無双してくれたので、個人的には遊びやすいイベントだった感。

※ここからはシナリオの話。

いままでなんとなくスルーされてきた"フォーリナーとはなんぞや?"について掘り下げるシナリオ。世界中の伝説や逸話をモチーフにしてきた作品としては、クトゥルフは外せないんだろうなぁと思いました(作中で名言は避けているけども)。ダウンサイジングして登場するって流れも今までと一緒かな。特にジルと天才2人が語る「閑話」部分が面白かったです。

※ここからは「神」についての所感

神をキャラクター化することに抵抗のない人も多い昨今。みなさんはこの存在をどう捉えているでしょうか?信じてるよ派、信じてないよ派、辛いときだけ頼っちゃうよ派、科学を信じてるから否定するよ派…などなど色々な考え方がありますが。

わたしは「神話や宗教で語られる"神"は信じてないけど、宇宙に"神"と呼ぶべきシステムは存在していると思う」派です(長い)。

神話や宗教に登場する神様は「人間くさく」、親しみやすさはあるものの、いかにも「人間が作った物語上の存在」という感じで…これを心から信じるかと言われると…NOです。お話としては好きだけどね。(念のため補足しますが、信仰を持っている方とその思想を否定する意図はありません。)

宇宙って、すごく数学的というか科学的というか…根本は精密で無機質なものの集まりっていうイメージなので、「それを統べる"神"ってもっとシステマティックであってほしいな」っていうのが個人的な願望なんですよね〜…。宇宙で星が生まれたり死んだり、そういう「仕組みそのものを神っぽく感じる」次第です。

意外とこういう人間味のない神キャラっていないんだよなぁ。というかそんなのキャラクターにしづらいからあたりまえか。余談が長くなっちゃったすみません。


平安京

(ほんとはイベントじゃないんだけどちょこっと感想書きたいので、ここで。)

「地獄界曼荼羅」ってタイトルがかっこ良すぎてわたしの中の中学二年生がザワザワする。お待ちかねのリンボに、まさかの金時リリィ登場でわたしの石の貯蓄はゼロになりました。金時、生まれながらの快男児というより、(意外と)悩める青年期を過ごしていたんですねぇ。

シナリオは…ツッコミどころもありましたがけっこう面白かったです。頼光の勇ましい所が見られて良かったぁ。ママムーブしてる頼光よりこういう源氏武士な頼光が見たかったので…。

あと終盤のリンボの扱いなのですが、エグい行為を繰り返してきた悪役が、ドジかつマヌケなやられ方する」のってある種の様式美だと思うので、わたしはあの終わり方好きでした。マヌケになった理屈も一応書かれてたし。

立ち絵のみ登場の道長も存在感あってカッコ良かった。毒を食らわば皿まで、みたいな。一方で、認めた者には道理を通す懐の広さもあったり。狐さんが言ってたように「有能タヌキおやじ」って感じで面白いキャラクターでした。

晴明様のキャラ造形はなんか想像してたとおりで安心感がありました。道満がこういう感じなら、晴明はきっとこうだろうなぁ…っていう妄想がそれなりにあったんですが、ほんとそのまんまだった。最後の晴明と道満のやりとり、「ほんとお前らさぁ…」ってなるなった(褒めてる)。そういえば晴明様は千里眼的なものを持ってるのかなぁ…?

 

※この記事を書いてる途中で今年のクリスマスイベの発表がありました。まさかの男鯖サンタ。そして!CMに!いるじゃん!ベオウルフが!…ということで、がんばるぞー!!

 

 

振り返ってみると今年はfgoにべったりというよりも波がありましたね〜。でもむしろそれが良かったかも。ガツガツやりすぎると飽きるのも早いから、ほどほどで長く楽しんでいきたいものです。

来年は6章くるかな???楽しみ〜!